概要
グルメ333(単行本37巻)で初登場した魚で、名前の通り葉っぱのヒレとウロコを持つ。
グルメ界のエリア5に存在する多重力の谷に生息していた希少種で、約15,000年前に絶滅。
調理どころか捕獲すら困難であり、当時ですら食べた事のある人がほとんど居ない超特殊調理食材とされる。
十貝五人衆との料理対決の1回戦で棺桶ガニの中から放たれ、ユダと五人衆側のコンドルウインドーが調理に挑む。
あらゆる方向から重力が引っ張り、バランスを取るのが困難な多重力空間の中でしか生きられない為、先に棺桶ガニは多重力空間の泡を吐き、その中にリーフィッシュを射出している。
鱗の葉は薬草で、それの強烈な苦味によって中の身の鮮度が保たれており、まずは鱗を取り除く必要があるのだが、一枚ごとの葉に見えて実は0.1ミリかつ何層もの薄い皮膜が重なっているため、膜から一枚ずく取り除く手間を要する。
コンドルは素早く調理を完了したがユダは冷静に魚を分析。空間を魚の周りだけ重力を残しながらそれ以外を真上に向け、調理場の環境を整えたうえでじっくりと調理し、勝利した。
単行本40巻によると捕獲レベルは1500で、体長は12m、体重は3t、価格は100g/80万円。