概要
スーパーペーパーマリオの各ステージクリア後に挿入される文字だけのイベントシーンに登場する謎の人物。
人目につかない森の奥に隠れ住むという「ヤミの一族」の男性で、家族に一族の長である父親がいる。
ある日崖から落ちて怪我をし倒れていたところを人間の女性であるエマに介抱される。
始めはエマの事を警戒していたが、種族違いに関係無く自身を助けてくれた彼女の心優しさに触れた事ですぐに打ち解け、父親を含む一族に内緒で彼女と交流する様になる。
二人は次第に惹かれ合い恋仲となり、幸せになれる場所を探して旅立とうと約束した。
だが、そのことが父親に発覚してしまい……。
ネタバレ
実はこの人物の本名である。
以降の動向・結末についてはリンク先を参照。
余談
ルミエール(Lumière)とはフランス語で「光」を意味する言葉だが、ヤミの一族である彼がこのような名前になった理由は謎。前述の偽名と対となるネーミングにしたのかもしれない。
英語版の名前はLord Blumiereであり、これは日本語版の名前+上記の偽名の英語版名と韻を踏んだネーミングとなっている。
ヤミの一族の詳細についてはウラハザマタウンのドリンクバーである程度語られている。
それによると、彼らもまた古代の民の一種であり、特に魔力に優れた一族であることがわかる。
その魔力は一族にとって「とても重要なこと」に用いられており、希薄化を恐れて一族以外との結婚を禁じていたという闇深い話を聴くことができる。
スーパーマリオくんではシルエットで姿が描かれている。また、エマからルミちゃんと呼ばれてしまっている。