概要
銀河共和国末期に活躍したジェダイ・マスター。緑色の肌が特徴的なミリアランと呼ばれる種族の女性である。
クローン戦争に従軍し、パダワンのバリス・オフィーと共に第一次・第二次ジオノーシスの戦いなど数多くの戦いをくぐり抜けた。ただ、パダワンのバリスは後にダークサイドに堕ちてジェダイ聖堂を爆破する事件を起こしたため逮捕されており、戦争の最末期は一人で軍を率いていた。パルパティーン最高議長によるオーダー66から逃れた数少ないジェダイの1人だったが、まもなく帝国軍に捕まり処刑された。処刑後、その遺体と逮捕時のホログラムがジェダイの残党をおびき寄せる餌として利用されてしまう。
人物
聡明で落ち着き払った女性で模範的なジェダイと言える人物だが、人間臭さがありすぎて情に厚いアナキンやアソーカなどと行動を共にしていると、冷淡に見えてしまうこともある。