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概要編集

人物編集

主人公アルビノ美青年。第1話時点では18歳。

特殊属性『蟲』の魔法の使い手であるBランク冒険者。転生者であり、前世は本人曰く「そこそこ」の企業で働く30代の男性。合理的な性格で職務には真面目だが、冷酷非情な報復主義者なので周囲から怖れられている。いい意味でも悪い意味でも他人に余計な事を一切せず、「やられたらやり返す」という事に強い拘りを持っている。慎重な性格で親しい相手以外には常に警戒している(特にギルドの人間と同じ冒険者)。種族や血縁よりも心の繋がりを大事にするタイプであり、自分が魔法で生み出した蟲達を他人よりも大事にしている。基本的に人間関係を個人間の付き合いに特化しており、リスペクトしている人間の身内でも特別扱いは決してしない。純粋な優しさや誠意には応えるが、それを赤の他人に無償で与える事は決してしない(馬鹿に付け入る隙を与えない為)。むしろ、モラルが低く身勝手な異世界の人間を嫌っており、彼らが自分を害する行為をすれば容赦無く始末している。同じ理由で女性関係を無警戒に広げる事もせず、外見よりも中身(能力と人柄)を優先しているが、それを周りに理解されていない。ちなみに美的感覚は普通であり、外見は良いに越した事は無いと思っている程度。基本的に一度、戦った相手を信用せず、何らかの理由で生かす事はしない。不真面目で自己を律する能力が無いダメ人間に対して共感する気持ちも自分に都合良く物事を解釈しようとする世間知らずに対する寛容さも持ち合わせず、彼らの背景を考慮し、理解しようとする姿勢が一切無い排他的で潔癖症な一面を持っている。某悪の帝王を尊敬している。


特殊属性『蟲』編集

蟲型のモンスターを生み出したり、蟲が持っている特性を術者に付加したりする事が出来る魔法。魔法で生み出された蟲はレイア同様にアルビノであり、蟲達には自我を存在している。蟲達の言葉はレイア(と読者)にしか理解出来ない。蟲達はレイアを「お父様」と慕っており、彼の為なら命をも投げ出す忠誠心を持っている。


備考編集

元々は作者が書いていた二次創作に登場するオリ主である。フルネームは違うが、レイアは共通である。その頃から人外好きで人間には辛辣な性格だった。「やられたらやり返す」という事に強い拘りを持っている事も共通している。


関連イラスト編集

愛すべき『蟲』と迷宮での日常2愛すべき『蟲』と迷宮での日常


関連タグ編集

愛すべき『蟲』と迷宮での日常 蟲使い サイコパス 潔癖症 昆虫食 悪の敵


ティファニア…オリ主時代の

ギーシュ…オリ主時代のほぼ唯一に近い人間の友達。

ネフェルピトー…オリ主時代の片想いの相手。

ミルキ=ゾルディック…オリ主時代の相棒

アンリエッタ・ド・トリステイン…オリ主時代の不倶戴天宿敵。多分、ミーティシアといった世間知らずのモデルになったキャラクター。

大木玲夜…名前と好きな人の特徴似ている。レイアの場合は第一印象は悪かったが、人格と能力を知る事で好きになった。

焼き土下座謝罪の究極形。口だけの謝罪は無意味であり、痛みを伴う謝罪のみが意味を持つという思想が具現化された存在であり、同時に他者を蔑んで傷付ける事の罪深さの象徴でもある。オリ主時代に行った事がある。レイアは一度、敵と見做した相手はこれくらいしないと認めたりはしない。

柴田源蔵…人間よりも人外が好き主人公繋がり。程度の差とハンターと冒険者の違いこそ存在するが、所属するギルドの人間と溝が存在するのが共通している(源蔵はギャグも混じっているが)。

殺す価値は無くとも生かす価値など更に無い…彼の敵に対する姿勢そのもの。彼は自身の敵意を持つ相手は状況が許す限り、どんな雑魚でもこの言葉を実際に言われた誰かさんの様に強者の余裕振って見逃すの様な真似は決してしない。

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愛すべき『蟲』と迷宮での日常 あいすべきむしとめいきゅうでのにちじょう

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