概要
プロフィール
年齢 | 12歳 |
---|---|
誕生日 | 11月25日 |
身長 | 135cm |
体重 | 36kg |
出身 | 惑星エクスペル・ラクール王国 |
種族 | フェルプール |
好物 | キャロットジュース |
CV | 甲斐田ゆき(PS・アナムネシス) / 小林由美子(PSP・アナムネシス) / 三橋加奈子(TVアニメ) |
ネコを祖先とする亜人「フェルプール」の少年。若干12歳にして、エクスペルのラクール王国で両親と共に紋章兵器の研究をしている天才児。パーティ最年少となる。
小柄でぶかぶかの白衣に短パンという格好で、頭には猫耳・性格は生意気でツンデレ。「要素を乗せられるだけ全部乗せてみました」という感じの男の子である。
一時期は『ショタの代名詞』とも。
両親は普通のエクスペル人なので、恐らくは先祖返りのようなものと解説されている。しかし、ネコ耳を有することからどちらかというとラティ達よりもペリシーに近いかもしれないが、しっぽの有無は不明。
エニックス(当時)の公式4コマ漫画参加の岡村多香子(現:ねこむらおたこ)氏は「ティニークとペリシーの子?」と勘違いしたことがあるという。
大人顔負けの知能指数の高さ故に、城の研究所内でもかなり高い地位におり、兵士からも敬語で話されている。その実力は伊達ではなく、ラクールホープを短期間で完成させていたほか、プリシスの武器の機構を見ただけで分析し、兵器開発の傍らで強力なものを自作していた。
特技は円周率を238万桁まで言えること。最初は反発しているが最終的にクロードそして仲間たちに懐く。レオンは当時は赤子だったので面識してないがかつてラクール王国での研究者だったボーマンは赤子だったレオンと会っている
クロード編・レナ編のどちらでも、ホフマン遺跡攻略時に一時的に加入。その後、クロード編ではエル大陸漂着時に再度一時加入し、エルリア集落で正式に仲間にできる。ただし、選択肢を間違えると仲間にならない上、DISC1のラストに心臓に悪い結果が待ち受けているので注意しよう。また仲間入りすることができないレナ編では仲間がいる場合はエル大陸に漂着せずに行方不明と更に悲惨な別れになってしまう
なおレナ編でもクロードとレナの2人しかパーティにいない場合に限り、クロード編と同じくエル大陸漂着時に漂流し一時加入するが、その場合でも正式加入させることはできない。
エニックス(当時)公式4コマ漫画参加の風峰ゆいな氏は「レオンのためだと思って残したのに…」と楽屋裏でプレイの想いをひしひしと語っている。
SO3では「レオン博士」という名詞で登場。歴史上の人物として名を残しており、ソフィアが大ファン。
直筆本はレアものらしい。
性格
優れた頭脳を持つ一方で、精神的に年相応で親離れできていない。
一行の功績を自分の手柄にしたがったり、兵士相手に偉ばったりと、よくも悪くもかなりの自信家。自らの力を誇示する傾向が強い。この様を見たクロードは「生意気」と評し、レナはそれに対して「生意気なくらいのほうが可愛い」と返している。
自信作のラクールホープをシンに真正面から弾かれ作戦が失敗したショックと両親が行方不明になった衝撃があってかエル大陸漂着後はそのような言動が鳴りを潜め、元来の素直な性格が表に出ていく。単独EDではラクール城下町に住まう子供達と仲良く遊んでいる場面が見られ、両親はレオンの育て方について反省している。
東まゆみコミックス版
原作と同様、生意気な美少年として描かれる。
ホフマン遺跡に同行した際、怪物に恐れをなして身を隠したりと臆病な一面もある。
両親とボーマンが知り合いである関係上、レオン自身もボーマンとは一応の面識があるが、顔を合わせた当時は幼すぎて、会ったことを覚えていなかった。
性能
武器は本で、IC「執筆」では自身の武器を作成することもできる。
SO2及びSOSEの戦闘ではそれで殴るのではなく何かしらを呼び出して攻撃する。
紋章術の使い手であり、闇・水・無属性および補助の術を得意とする。
セリーヌと比べると術の威力は一歩譲るが、それでも強力であり、演出時間が短いのでストレスはたまりにくい。
術士キャラながら通常攻撃は優秀。特に対空攻撃の性能が高い。
攻撃力は低いので無理は禁物だが、単騎で戦う羽目になる闘技場では他の術士より楽に戦える。
上記2作品の後日談であるBS(ブルースフィア)では直接本で敵を殴るモーションになっており、移動モーションも何となく幼い。
スターオーシャンブルースフィア
十賢者騒動から2年後、プリシスと共に地球へ留学し博士号を取得。
現在はクロードの母であるイリア博士の手伝いをしている。
衣装は白衣に半ズボンから、少々だぼっとしているが長ズボンスタイルに。リメイク版ではズボンがハーフパンツになったぐらいで、大きな変更はなし。
コミックス版
プリシスと共に実質的な主人公格。
2年間で心身ともに大きく成長しており、トラブルメーカーが多いメンバーの中で冷静に話を進めていくタイプ。
しかし、友達となっていたリヴァルが「アクマ」として覚醒した際は、その変化にショックを隠し切れなかった。最終決戦では、彼女が本心はエディフィスの破壊を望んでいないことを指摘し、動揺したアクマを剣で貫いた。
スターオーシャン:アナムネシス
ロール | キャスター |
---|---|
武器 | 本 |
イラスト | 村山竜太 |
実装日 | 2017年11月 |
同時実装はチサト、青春のソフィア。CVはPSP版と同じく小林由美子氏が担当している。
PS版をベースとしており、大きな変化は特にない。ぶかぶか白衣と短パンも健在である。
ユニットバリエーション
ユニット名 | 執事のレオン |
---|---|
ロール | シューター(エース) |
武器 | ダガー |
イラスト | かわずみ |
実装日 | 2018年8月 |
普段のぶかぶか白衣から一転、猫耳の少年執事という姿で登場。同時実装はメイドのソフィア。
白のフリルシャツに上着は燕尾のベストジャケット、両手は黒い手袋をはめ、首元はクラバットではなく薔薇のコサージュがついたリボンタイ、向かって右の前髪をヘアピンで留めているが一つだけ猫の飾り付き。
腰にはダガーケースと一緒に猫のフィギュアを下げており、ポケットには懐中時計も入っている。猫耳は自前、しっぽは今回もわからない。
ボトムはハーフパンツになったが、足はソックスガーター付きの黒のハイソックス。戦闘終了ポーズでは執事らしく胸に手を当てて礼をしてくれる。
タレントを見ると「わがまま執事」とあるがほかに「プロ意識」というタレントもあるので、きっと有能な働きぶりを見せてくれるだろう。
ユニット名 | 蒼星のレオン |
---|---|
ロール | キャスター(エース) |
武器 | 本 |
イラスト | mot |
実装日 | 2019年9月 |
上記のBS時代を基本とした姿で、蒼星のチサトと同時実装された。
メインCVは他の蒼星シリーズと同じくPS時代の甲斐田女史が新規収録で担当している。
ユニットの性能はヒット数に準じたバッファーであり、ヒット数が増えるほどパーティ全体のAtk/Intを上昇させたり、消費APを軽減させるタレントを所有している。
本人の性能としては、闇属性に完全特化したキャスターであり、高ヒット数の紋章術を連続で打ち込むキャラクターとして仕上がっている。
ただし自身のタレントにヒット系タレントを持っておらず、他キャラのサポートを必要とする点や、紋章術で攻撃するために他の属性は一切使用できずに戦う相手を選ぶのは無視できない欠点である。