概要
ロキ·ザ·クラウンとは、「crazysaga」に登場する悪神である。
プロフィール
種族 | 旧支配者 |
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性別 | 両性別(両性具有) |
一人称 | ボク |
年齢 | 六兆五千三百十二万四千七百十年くらい |
特技 | 変身術、炎魔法、嘘、記憶力、知識 |
好きなもの | 楽しいコト、面白いコト、真新しいコト、嘘、チーズ |
嫌いなもの | つまらないコト、アザトース |
趣味 | 宇宙中の賢人·偉人·武人たちのハンティングトロフィー蒐集、音楽全般、カニバリズム |
脳内CV | あは名のノキオの声 |
人物
アスガルドに居候する旧支配者。もう一人の主人公・トールちゃんにちょっかいを出しては手痛い制裁を受ける。
不老不死。
もともとリョナコンテンツなだけあって作中人物は一発キャラを除き頑丈ないし高い不死性を持つのが基本だが、その中でもロキは「本物の不死者」と言われ、リリスも初見でビックリした程の化け物生命力の持ち主。実際、生首になってもまだ意識がある様子のイラストもある。
容姿端麗でもあり、白髪ないし銀髪に紫色のグラデーションの入ったぱっつん髪、ライトグリーンの大きめの瞳(魔法を使うと赤く染まる)にギザ歯にツノ、そして巨乳で巨根と公式美形。
その上両性具有なのだから最早属性過多である。
また公式キャラクター紹介(現在は記述がない)によるとその容姿端麗さも武器の一つらしい。
「欠点の見当たらない白皙の美形」であり、初見の者はだれもがその美しさに溺れ、精神崩壊し、「ロキという存在の破壊」(おそらく殺害を指しているものと思われる)を試みるという。
…しかし、ロキが不死身の存在であることは先述のとおりなわけで…
ちなみに、この性質について公式ページでは「富江かな?」と言及されている。
ゲーマーなのかよくブレスオブザワイルドと思しきゲームをプレイしている。曰く、ライネル相手でも木の枝とシーカーストーンで挑むチャレンジャーらしい。
相当やり込んでいたらしく、悪魔に情報を売っていたことがバレて拘束された際に持ち物(おそらくNintendoSwitchやカセット本体含む)が全て破壊されたと知った際には(完全に自業自得だが)「ボクの祠全回収して家買って村作ってバイクまで手に入れたブレワイのデータァァァ!?」と慟哭していた。(現在このエピソードは閲覧不可能)
他キャラとの関係
トール
ロキを愛している子。作者のR-18投稿から察するにその関係はかなり進展している様子。
トールがロキを愛した理由は彼女のある性癖とロキ自身の体質が原因となっているらしい。
アラクネル
ロキの眷属(現在三話として公開されている回で発覚)。
詳細は不明だが処刑を言い渡された際には、特に動揺する様子もなく(ロキに至っては「今度は何の罪状カナ?」などと宣う始末)それどころか2人揃って挑発していた(そしてその後仲良く首を斬られていた)ことから、性根の曲がり具合はどっちもどっちと思われる。
リリス
セックスフレンドとのこと。
アザトース
そもそもアザトース自体未登場のキャラクターなので不明だが、嫌いなものとして挙がっている。
雑多log3にて、ロキに「ママ上」と呼ばれる褐色肌の女性が描かれているが彼女がアザトースなのだろうか?
過去
各SNSに投稿された上記小説(現在は全て閲覧不可)から、ロキの正体と過去が明かされた。
彼の生い立ちに関しては、様々な噂がたっていたものの、真実は謎であった。
ただ一つわかっているのは、「夢幻の混沌」を名乗り宇宙社会に突如として表れ、破壊活動を繰り返し宇宙社会を存亡の危機に追い詰めた宇宙暦最悪の犯罪者にして侵略者であることだった。
どんな破壊兵器も兵士もものともしない「夢幻の混沌」を倒すすべなど、宇宙社会にはあるわけもなく、かれの混沌とした気まぐれの中でどうやって死ぬかという恐怖に包まれ、やがてそれは「宇宙史上最低最悪な日々」と後世に呼ばれるほどのこととなった。
しかしある日、当時の宇宙社会で一番の猛者であったが一番の被差別階級者でもあった少女の親兄弟を殺害したうえで拉致、そのまま少女をなんと自らを超える戦士として教育し始めたのだ。
少女はどんどん成長していき、やがて親の敵を討った。
「夢幻の混沌」の身柄は確保され、宇宙人はその強大な肉体を膨大すぎて入れるうつわの存在しなかった「アカシックレコード」の容れ物として利用することにした。
しかし、「夢幻の混沌」はついに目覚めてしまう。
いよいよこの世の終わりだと絶望する宇宙人に対し、「無限の混沌」はある提案をした。
自らが持つ異能の3分の2のチカラを宇宙社会に明け渡す。
その代わり、アカシックレコードの閲覧権をこちらにも寄越してほしい。
毎日殺す宇宙人の数は罪人5人におさえる
その代わりに、自由にさせろ。
そのような、後に「夢幻の混沌法」と呼ばれるらしい契約について、宇宙の全ての民は気の遠くなるような議論の末、それを承知することで同意した。
その後、「夢幻の混沌」…あらためロキは、たしかに弱体化されているらしく、どうやら本当に異能の半分以上を失ったようである。
つまり、本編のロキは宇宙で好き勝手やったあとに弱体化した姿であるようだ。
関連イラスト
関連タグ
マホロア、マオウ:Tumblrのキャラクター紹介にて「Inspiration」として紹介されているキャラクター。いずれも「特徴的な喋り方」「一人称がボク」「可愛らしい見た目に反した残忍な性格」「戦闘形態のギャップ」等が共通しており、おそらく彼らを元にロキのキャラクター性が作られたものと思われる。