概要
インドネシアのリンチャ島に出現するというUMA。
少なくとも全長3メートルに達し、ボリュームは馬にも匹敵するといわれる。
顔は長い。背部は屋根瓦のように重なり合った鱗に覆われているが、頭部や喉、尾の先は鱗がなく毛に覆われている。
四肢には頑丈で大きく鋭い爪が生え、外敵に遭遇すると立ち上がって前肢の爪で攻撃するという。
食性は肉食で、シロアリやアリ、甲殻類、貝、その他小型海洋生物などを食べるという。
鳴き声は「フーフーフー」と聞こえるという。
正体は哺乳類または爬虫類と想像され、センザンコウ説、オオトカゲ説のほか、ジュゴン説まである。