CV：中原麻衣
イラストレーター：冬野ユウキ
概要
旧城プロでは割と少ない金レアの城娘であった。REではレアリティが下がり、☆4の銀レアに下がった。ただし改壱実装で☆5金レアまで上り詰める事はできる。属性は山城地形の刀兵種。
キツいくらいに煌びやかな着物を身にまとったいかにもなお嬢様。城娘になろうとその姿がほとんど変わらない娘の一人。REでは改壱が実装されており、所々の装飾が変わる他、佐々木小次郎の物干し竿と思われる長リーチの太刀を背中に携えるようになる。
自らの美貌に自信満々であり､その魅力的なプロポーションを巧みに使い､甘い言葉で殿を翻弄して遊んでいる。イタズラ心も満載であり、わざと壊れた茶器で茶をたてて殿に｢割った｣と怒ったり､茶にわざびを入れたりとあいつよりも容赦がない。また、美貌だけでなく剣術や知略にも自信があり､とにかく自分に関する全てのものに強い自信を持つ。ただ､実は元の城は戦闘経験が一切ないため身体は色々な意味でキレイである。城主が城主なので性根はとってもいい子らしく､他の城娘からの評判もいい。
MVP時にいう(REでは戦闘開始時､贈り物イベントで言及している)中条流剣術とは､室町時代に生み出された剣術の一つであり､その達人の一人が別の流派の達人を薪で倒したという逸話がある。更に､あの燕返しも佐々木小次郎がこの中条流剣術から着想を得たとも言われてるが、彼女は多分一太刀で三撃は浴びせない。
入手方法
旧において
築城、戦闘ドロップでの入手は不可能。ではどうやって入手するか。探索である。
山ステージ探索での成功時のドロップで確率で手に入れる事が出来る。しかしカードの背景を見ればわかるように金レアなので､出るときはポッと出る反面、出ないときはとことん出ない。更に探索を成功させるには長期探索に高レベルの城娘が多い方がいいが､探索の時間を長くすればするほど､出す城娘の数を増やせば増やすほど消費する金は恐ろしく上がる。
まさに手に入れるにはお金のかかる高｢値｣の花である。
REにおいて
そんな彼女だったが、探索のなくなったREでは、普通に築城でも出るように。ただし☆4が出る確率は非常に低いので、手っ取り早く欲しい人は神社に金を貢ぐしかなく、やっぱり高「値」の花であった…。
それでも☆5よりはワンチャンあるので、レアリティが下がったことで大分入手しやすくなったことには違いない。
性能
無印
金レアのレアリティに恥じない高速高威力攻撃が特徴。金ヶ崎城に速度でわずかに劣るも彼女より攻撃力と範囲が強い。更に改築にかなりの手間と時間がかかる金ヶ崎城と違い、手に入れたその日から即戦力として出す事が出来る。水に配置できない上に山城なので「場所は選ぶがかなり強い」というそのクセのある性格と同じくらいにクセのある性能を持つ。
RE
REでは城のタイプに問わずどこにでも置けるようになった事でクセはかなり減った。計略無しというは高レアリティとしてみるとやや微妙に思えるが、無計略城娘が持つ特有のコスパの良さがあるため、必ずしも欠点にならないのが売り。
最大巨大化時のスキルは自身の攻撃と防御を強化なのだが15%と心もとない｡しかし改壱になると名称が｢一乗滝の燕返し！｣になり、強化バフがなんと25%上昇。一気に敵を追い詰める性能になる。ただしやっぱり一太刀で三撃は浴びせない。
改壱になれば☆5となりステータスも底上げされる。改壱にして損をする部分はないと言える。
関連イラスト
本家、冬野ユウキ氏の立ち絵
改壱
関連タグ
一乗谷城←実在の城
