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概要編集

神奈川県出身の漫画家コスプレイヤー女性

漫画も描けるコスプレアイドルの元祖的存在である。


80年代のコスプレイヤー活動編集

1980年代に『ファンロード』で「一本木蛮のキャンパス日記」を連載。

同時期にアルバム『25時の堕天使』で歌手デビューし『Bang Bang Bang』はシングルとして発売された。また写真集のほか自身をアニメ化したイメージビデオが発売されるなど、愛らしいコスプレ姿から、当時のオタク層の間でアイドル的な人気を博した。


伝説のラムちゃんコスプレ編集

80年代、晴海時代のコミケでラムちゃんのコスプレをやってのけた人物であり、まだ当時は高校生だった。当時のオタク界隈でもそのプロポーションの良さがしっくりきていると話題となり、ファンロードでも扱われ、コスプレイヤーとして名を馳せた。


2018年にも伝説のコスプレイヤーとして再びラムちゃんのコスプレを披露している。


伝説の思い出編集

2022年にうる星やつらのリメイク版アニメが発表された時に「一本木蛮先生喜ぶだろうな」といった話題があり、実際に彼女も喜びのツイートをしていた。と、同時に伝説のラムちゃんコスプレの人である事を思い出す人達も現れて、当時カメコとして彼女を撮影していた人が貴重な一枚を思い出と共に紹介。実は当時彼女はコスプレはしたものの、自分で撮影はしていなかったらしく手元には一枚も無かった事を明かした。


漫画家となってからは…編集

兄貴と慕う島本和彦が漫画家以前の大学生時代(1980年代初頭)を元にしたアオイホノオに対して、一本木は1980年代のオタクシーンならびに同人界隈を描いた「同人少女JB」を執筆している。


関連タグ編集

コスプレ ファンロード 漫画家


島本和彦:彼女が兄貴と慕う漫画家。アオイホノオでも80年代の頃の一本木がファンロードに掲載の形で登場している。

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