不滅の混沌旅団
いもーたるかおすぶりげいど
では、切り札を
即ち此処は阿鼻叫喚…大炎熱地獄!
イモータル・カオス・ブリゲイド!!
- ランク:B→B+
- 種別:対軍宝具
- レンジ:2~50
- 最大補足:100人
風魔小太郎の宝具というよりは、風魔忍群の宝具とした方が適切である。
部下二百人を霊体として召喚。自動的に敵グループ周囲を暗闇にし、阿鼻叫喚の地獄に叩き込む。
北条側に雇われた五代目風魔小太郎は乱波二百人と共に武田軍の陣地へと潜入、手当たり次第に傷兵を殺害、閧ときの声をあげながらあちこちに火を投げ入れて武器食料を略奪した。連日連夜続けられる夜襲に、武田軍は撤退を余儀なくされた。
その純日本人とは思えない宝具名は紹介時に話題を呼び、作中でもしっかりネタにされている始末であった(どうしてこうなったかは後述)。また、鬼ヶ島イベント第六幕ではゴールデンの影響&彼からの要請にノリノリで答え、「イモータル・"ゴールデン"・ブリゲイド」と名前を変更してしまっている。
なお、この宝具名については下記の父親関係の経緯と、異国から流れ着いた祖先及びその子孫達が元居た国の記憶を忘れ故国の言葉を離せなくなって行くのに対し、せめて幾つかの(カッコイイ)単語だけでも残しておこうと言う気配りがこの宝具名の出自らしい(2016年クリスマスイベントより)。
本来は生前の手下達である風魔忍群の霊体を合計200人召喚する宝具で彼らをけしかけて戦場を掻き乱したり、陽動に使ったりと汎用性の高い奥義。
しかし、当初のゲーム内でのエフェクトは"地を走る炎が敵の周りを一周して包囲後、大炎上する"と言った物で、設定と異なる印象の演出だった。
だが、2019年水着イベントに際してモーションリニューアルが行われ、風魔忍達が駆け回り炎を起こす物となった。
ゲーム上での性能
種別はQuickで、効果は【敵全体に強力な攻撃&混乱状態(毎ターン低確率でスキル封印<オーバーチャージで確率アップ>)を付与(5ターン)】。幕間の物語をクリアすると、【敵全体の防御力をダウン(3ターン)】の効果が追加される。
全体攻撃かつヒット数が多いため、宝具単体でもそれなりのスター生産が望める。
混乱により、継続して敵のスキル使用を妨害可能だが、確実性が低いのがネック。
また、スキル封印が発動すると、その分の行動が攻撃に回るため、相手によっては余計にキツくなる事もあったりと癖がある点にも注意。
強化後は防御力低下が追加され、味方の火力向上に寄与できるようになった。