概要
発端は、久米田康治が『かってに改蔵』にて赤松健の『ラブひな』をネタにしたことで、赤松が自身のブログの日記で「久米田の野郎」と書き込んだこと。よく、「赤松先生と久米田先生はガチで不仲では?」と思い込んでいるファンも多いが、実際にはもっと弄ってくれというニュアンスであり、むしろ久米田にとっては褒め言葉といえる。
ちなみに赤松の公式サイトの2007年10月9日の日記において「何か久米田の野郎が、やっぱりウチのビルの近辺に生息しているらしく、雑誌『オトナアニメ』のインタビュー記事で、『赤松スタジオは高層マンションの最上階辺りで、いつも灯りがついているから分かる』みたいなことを言っておりました。(笑)」と語っていることから、久米田は赤松スタジオの入居しているビルの近くに住んでいる模様。逆に赤松自身も久米田の作品をネタにしたことがあり、『魔法先生ネギま!』20巻に『失望先公(18禁)』という同人誌が登場する。なお『失望先公』は後にアニメ『さよなら絶望先生』において藤吉の作成した同人誌として登場し、いわゆる逆輸入の形となっている。