五十嵐柔里
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いがらしじゅり
『炎の闘球女 ドッジ弾子』の登場人物
父と同じ様に片手で斧を振り下ろすようにボールを投げつける戦斧投球(アックスショット)を得意技としており、フォーメーションを取った珍子、もち子、スージーをあっさりと吹き飛ばしてしまう程のパワーを持っている。
平子に忠実であり平子からも信頼されている。
弾子に対してはライバル視していながらも主人が尊敬している相手の身内だからか、弾子のことは「弾子さま」と呼んでいる。
珍子とは知人でもある。
ゴツい外見だが内面は打たれ弱く泣き虫で、平子からはかよわいと評される。
嫉妬したり悔しがると指の爪を噛る癖を持つ。
薄い紫色の髪を腰まで伸ばしたツーサイドアップにしており、首に雷のアクセサリーが付いたリボンチョーカーを巻いている。
服装は胸元及び腹部を曝け出した臍出し仕様の、上下が分かれた改造メイド服を着ている。
年齢や学年は明かされていないがもしも小学生ならば、(同時期父の様に)小学生の身でありながら「高身長で大柄な体格」、かつ「腹筋が見事なシックスパック」を持っていることになる(顔は美人であり、ついでに言うと巨乳でもあるが……)。
原作時期の三年前までは普通の体型で、良くあるメイド服を着ていたが、ある日、平子に「か弱い五十嵐にはぼくについてくるのはむりのようだね」と言われた事で父にドッジを教えて欲しいと懇願して鍛練した結果、現在の筋骨隆々になった過去を持つ。
父も娘のことは「柔里ちゃん」と呼び可愛がる一方、平子のために自身に懇願して鍛錬に挑む娘を応援している。
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