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データ編集

  • 全高:58m
  • 重量:1万7千t
  • 動力:12万馬力低速ディーゼルエンジン×4、3万馬力中速ディーゼルエンジン×3
  • 最高速度:73km
  • 最大行動持続時間:3時間
  • 武装:左肩120mm滑腔砲×2、6連装ロケットランチャー×2

概要編集

国防省が、ウオフ・マナフからの侵略に対抗するため鹵獲したダイロギアンのデータを基に作り上げた巨大ロボット

ディーゼルエンジンを動力としており、安全性を考慮してコックピットを設けず専用のヘッドセットとパワーグローブを装着したパイロットが遠隔操作する。

動力のディーゼルエンジンは燃料の高圧噴射や排気タービンの活用、特殊フィルターの採用により排出されるガスは非常にクリーンなものとなっている。また燃料には大量の軽油を必要とするが、装甲板を二重にし、その間を燃料タンクとしている。


専用輸送機「流星」によって空輸され、陸路ではM4戦車型支援メカ「アサヒ」が先導する。


クローンアケロン大星獣との戦いで初めて投入され、地球を襲う敵と戦ったが終盤でのトロイアスとの戦いで完全に破壊されてしまった。


その後『劇場版 超星艦隊セイザーX』で復活。ニューボスキートが変身した偽幻星神との戦いから轟天号を援護するために出撃し、ロケットランチャーと格闘戦で圧倒するも偽ケンライザーのライザーソードでの斬撃で再び大破した。


漫画版編集

西川伸司の漫画版では、テレビ版の機体を5号機として5体が登場。

水のトライブの協力を得た国防省が超星神リヴァイアサンのデータを基に開発した。

御園木長官は「現代の超星神」と評している。

進撃するガントラスと交戦し、リヴァイアサンと共闘し一斉攻撃を加えたが傷一つ付けられず、ツインクラッシャーで1号機から4号機を瞬殺されてしまう。残った5号機も超星神を庇った事で大破した。


壱号機

遠距離兵装を持たない接近戦用。


弐号機

4連装ロケットランチャーを持つ。


参号機

武装は弐号機と変わらず、滑腔砲があった場所にはセンサーらしきものが搭載されている。


四号機

長距離砲2門と2行3列ロケットランチャー、腕に四銃身ガトリングガンになっている遠距離戦仕様。


関連タグ編集

超星神グランセイザー 国防省

ボウエイガー(熱血最強ゴウザウラー):こちらもスーパーロボットのデータをベースに開発された搭乗型のロボであり現実的な設計のリアルロボットである。

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国防省 こくぼうしょう

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