井関ひとみ
いせきひとみ
CV:高垣彩陽
雪月花のパッセンジャー。太いまつげが特徴。他の関西チームとは異なり、標準語で話す。あいが付けた異名は「麗しき美女」。
なお、宿泊先は不明だが、温泉ではライバルチームの面々と共に入浴している時もある。
パートナーのまおとはお互いに永遠の絆を強調して四六時中行動を共にし、夫婦のような雰囲気を漂わせている。お互いの左手の薬指にペアリングをしている。
第4話から9話までの間、カフェでまおとの絆を確かめる場面が恒例化したが、ESPカードのマーク当てでずっと星と言い続けてまおに苦言を呈されると泣き落としにかかって強引に軌道修正した挙句本当に星のマークが出た時はわざとらしく四角と言ったりまおが自分が好きじゃないハーブティーの種類を口にするたびに無言のプレッシャーをかけたりと、回を重ねるごとに彼女がまおを振り回していることが判明していった。
それでも最後は毎回まおと共に謎のポーズを取り「「二人の絆は、フォーエバー♪」」とミュージカル風にハモって強引に綺麗に締め括っており、二人のコントのようなやり取りはこのアニメ最大の癒しの時間となっていた。
ちなみに、第8話はあいとねねのメイン回だった影響でいつものカフェではなく、いつもねねが担当している島内アナウンスを終えた後のサーキットの放送席で視聴者の疑問に答えるというFMラジオ方式で、「二人は全然息があってないように見える。」、「本当は仲が悪いんじゃないか?」という視聴者の鋭い疑問に対して戦慄した後そのはがきを引き裂くという驚愕の行動に出た。その際も最後はいつもと同じように締め括っていた。
更に、第9話でまおがもしもの時の話をした際は泣き落としをして上手くまとめかけた時にカフェに現れた和田はつねによって、彼女がまおに無断で生命保険をかけていたことが判明し、さすがにドン引きするまおに対しててへぺろだけで済ませ、いつもの締め括りをするという強引さだった。
以上の点で分かるように、おとなしそうに見えてかなりの腹黒である。