DATA
演 | 斉藤麻衣 |
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概要
第13話「影の侵略者」に登場。
鏡の中の影が実体化した「うつし身」の1人。影は人間を観察し人間になりたいと願っており、ある劇団の研究生であった美少女・榊亜乃留を鏡の中に引きずり込んで殺害し成り代わっていた。本物の亜乃留と同様にミニスカートで体育座りをする癖がある。偶然、うつし身の話を調査していた坂本剛一と出会い、うつし身の正体について語り交流を深める。
当初は他のうつし身と同様に善悪の区別が付かず「欲しい物があれば殺して奪えばいいじゃない」と言うなど冷酷な性格であったが、剛一との買い物に付き合うなどの交流で人間の愛情に芽生えていく。鏡の番人ヴァーノの侵略を止める為に犠牲になることを決意し、最後に剛一に「ありがとう」と伝えヴァーノのいる鏡に飛び込みヴァーノもろともその存在ごと消滅した。その後、剛一の手には買ってあげた亜乃留のチョーカーだけが残されており、剛一はそれを傷を負った右手で握りしめた。
余談
- 因みに演じた斉藤麻衣氏は前半でレオタード姿の衣装を着ていた時に下はスリットの入ったミニスカート姿だったが衣装の関係上、下着を穿かずに演技した為鏡引きずり込まれるシーンで生尻が見えてしまうというシーンがあった。
関連項目
ウルトラQ_darkfantasy Qdf怪獣 ウルトラ怪獣