京都迷宮案内
きょうとめいきゅうあんない
1999年から2009年までテレビ朝日系「木曜ミステリー」枠(木曜20:00 - 20:54)で放送された日本のテレビドラマシリーズ。
1999年1月14日に「京都迷宮案内」としてスタート第6シリーズから第10シリーズまでのタイトルは『新・京都迷宮案内』(しん・きょうとめいきゅうあんない)だった。
初期は刑事がいたが、第6シリーズ以後は一切出てこない。
※『京都殺人案内』とは関係ない。
同じ枠の『京都地検の女』とのコラボ回もある。
歴史ある都、京都。しかし、歴史があるという事は、それだけ過去に色々とあったということである……、そう、京都は時として、観光都市としての顔ではなく、ミステリアスな“裏の顔”を覗かせる。
この“裏の顔”を舞台に次々と起こる怪事件を、日夜追う男がここにいる。熱いハートを冴えない中年男の外見にくるみ、飄々と現われるその男は、新聞記者・杉浦恭介。(公式より)
京都日報
杉浦恭介(すぎうら きょうすけ)
演 - 橋爪功
もともとは、東京の新聞社でキャップを務めていたが、管理職に収まるのをよしとせず、スタート時から第5シリーズまでは、京都日報京都府警記者クラブのヒラ記者となる。第6シリーズからは、本社社会部遊軍へ異動となる。一応妻帯者という設定。
曽ヶ端渚(そがばた なぎさ)
演 - 国生さゆり(第6シリーズ - )
杉浦と同じく本社社会部遊軍の記者で3人の子持ち。
円谷晋作(つぶらや しんさく)
演 - 小木茂光(第6シリーズ - )
杉浦と渚の直属の上司である本社社会部遊軍長。
城戸剛史(きど たけし)
演 - 西田健(第7シリーズ - )
本社社会部部長。
橘つた子(たちばな つたこ)
演 - 野際陽子
スタート時から第5シリーズまでは、京都日報京都府警記者クラブのキャップであったが、第6シリーズでは、杉浦と同様、本社社会部遊軍の記者として異動する。第7シリーズからは、再昇進し本社社会部デスクとなっている。