平成初期に活躍した競走馬「ツインターボ」に似たレースがちらほら見られたのが由来。
よく言われるのは2021年の福島記念で、
- これでもかというくらいの爆逃げ
- ゴール時点で2着に4馬身差
- ラップや勝ちタイムなどの時計
などが1993年七夕賞のツインターボとほぼ同じだった。
続く有馬記念でも、逆噴射をして同じ13着だったことも影響している。
(ただし、大差のしんがり最下位だったツインターボとは違い、パンサラッサは16頭立てで抜かさせなかった馬がまだ3頭いた)
しかしその後、パンサラッサは2022年のドバイターフで1着、札幌記念、天皇賞(秋)で2着と結果を残し、「世界のパンサラッサ」と呼ばれるようになった。
さらに、2023年に入ると、2月25日には日本馬として史上初めて世界最高賞金を誇るサウジカップに勝利し、歴代獲得賞金額に名を連ねる名馬となっている。
・○○のツインターボ-GIIIしか勝利していないツインターボに例えるのはどうかと言う問いに対しての一つの回答を示したイベント。