経歴
ポジションは投手。右投げ右打ち。
2016年、桜美林大学から競合ドラフト1位で千葉ロッテマリーンズへ入団。
ドラフト会議直前、スカウトの間では福岡ソフトバンクホークスに1位指名された田中正義投手に並ぶ逸材であると評価されたが、10月20日に行われたドラフト会議では田中投手が5球団(ロッテ、ソフトバンク、巨人、日本ハム、広島)に指名されたの対し、本人はたまたま指名されず。この時、くじに外れた5球団(ロッテ、DeNA、巨人、日本ハム、広島)すべてが外れ1位で指名、千葉ロッテが当たりくじを引き交渉権を獲得していた。
2017年4月6日にプロ入り初勝利を挙げたが、この年は4勝どまり。2018年には右ひじの故障のため手術を受けた。
2020年シーズンより先発から中継ぎへ転向。投球方法を「脱力系」にしたことが功を奏し、プロ5年目・2021年には自己最多・54試合に登板。また打線の援護もありこの年は中継ぎ登板だけで8勝を挙げた。
2022年以降再びコンディション不良に見舞われ、登板機会を減らすことに。2023年オフに現役ドラフトの対象選手に選ばれ、横浜DeNAベイスターズへ移籍した。