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概要

前震、本震といった地震を経て、本震の後に起こる一連の地震。
大規模な余震は本震発生後1週間程度でおさまるとされているが、忘れたころに大規模な余震が起きるというのもよくある話である。

大小合わせて数十回から1000回規模で起きることが多いとされていたが、平成28年熊本地震の余震は2017年の時点で総数で4000回を遥かに超えており、これまでの内陸直下型地震の最多記録を大幅に塗り替えている。なお、東北地方太平洋沖地震は震度1以上を観測し余震は2018年3月6日時点で総数1万3000回を超えている

前震・本震・余震の区別

同じ震源域で連続して発生する地震のうち最大規模を誇る地震が「本震」・本震より規模の小さな地震が「前震」・上述した通り、本震の後に起こる地震を「余震」と呼ぶが、前震は後から初めて気づくことになるため、判断が極めて困難。そのため、本震より余震の方が規模の大きい地震となってしまう場合があり、追い討ちをかけるかのように本震・余震の区別も狂ってしまう可能性がある。例としては下記の表の通り。

地震名震災名内容
東北地方太平洋沖地震東日本大震災最初にM7.3の地震が発生した後、M4~6クラスの中規模の有感地震が40回以上に渡って多発して減衰したかのように見えたが、最初の地震から約2日後にM9.0~9.1という超巨大地震が発生してしまった
平成28年熊本地震最初にM6.5の地震が発生し、気象庁はそれを本震としていた。しかし、約2日後にM7.3の地震が発生したことで、本震とされていた最初の地震は前震だったと解説された。

地震本部の見解

気象庁は平成28年熊本地震を受けて以降、鳥取県中部の地震からは「揺れの強かった地域では、地震発生から1週間程度、最大震度◯程度の地震に注意してください。特に地震発生から2~3日程度は、規模の大きな地震が発生することが多くあります。」と、「余震」という言葉を控えるようにした。
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関連項目

地震 災害 緊急地震速報

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