使い魔(ウィッチウォッチ)

うぃっちうぉっちのつかいま

篠原健太原作「ウィッチウォッチ」の用語。

概要

修行を終えた魔女に付くことが義務付けられている生き物の名称。

本来使い魔は動物である事が一般的だが、大昔、魔力を浴びた事で人間の姿となり、現代社会に溶け込んでいる使い魔の末裔も存在する。

現代社会において人間としての生活に溶け込んでいる使い魔の末裔はそれに伴い各々の特徴的な部分が退化傾向にあたり喪失している上に、力の加減に影響が生じ他者にその力を気味悪がる者もいた。

虎と牛が混ざり合い鬼となった存在。主人公乙木守仁がこの鬼の末裔に当たる。強靭な身体能力を兼ね備えているが現代社会における退化により本来あるはずの頭の角は存在しない。

烏の使い魔。風を操る能力を持つ。現代における退化により翼を失っている。

犬の使い魔。凶暴な人格と戦闘能力を持つ。三日月状の物を見る事で二重人格のごとく性格が大幅に変わるだけで現代における劣化により狼には変身する事はなくなった。

蝙蝠の使い魔。昼間は寝ていて、日光に弱いと言った弱点は健在。現代社会における退化により牙を失った為、人間の血は吸わないが、皮膚に触れる事で触れた者からエネルギーを吸いとり栄養補給を行う。