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使徒聖(キミ戦)

しとせい

『キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦』に登場する国家『天帝国』の元首・天帝に仕え護衛する最上位戦闘員達の総称である。
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概要編集

天帝国の君主にして象徴たる天帝の直属護衛を務める帝国の最高戦力と謡われる最上位戦闘員達の総称。作中では11人が在席している。

完全な実力主義で選出されただけあって、ネビュリス皇庁の星霊部隊を単身で殲滅できる程の戦闘力をもち、始祖の直系である『純血種』とも渡り合うなどまさに百戦錬磨を誇る人類最高峰の戦士達である。


天帝の直参だけあって一般の帝国兵とは一線を画す権限と権力を与えられており、一般兵の処遇それこそ処刑の裁断を個人に許されるほどである。

またメンバーそれぞれに二つ名をもつ者が多い。


ただ肝心の主君の正体を知る者は上位の席次の者に限られる上、天帝直属と謡いながらも滅多に姿を見せない(見せられない)主君に代わって、事実上八大使徒の私兵的な役割を担ってしまっているのが現状である。

加えて、メンバー同士は常に席次を争うライバルでありお世辞にも一枚岩とは言えない。


メンバー編集

現メンバー編集


第一席

二つ名は『瞬(またたき)』の騎士。立場上クロスウェルの後任に当たる。前任やイスカ同様に剣を使用する最強の使徒聖。普段は天守府に常在している。


第二席

詳細は名前や性別は不明。冥曰く「自分以上の魔女嫌い」で顔を見れば問答無用で襲いかかると断言するほど星霊使いを特に敵視している人物らしい。


第三席

二つ名は『降りそそぐ嵐』。小柄ながら野性味あふれる女兵士。

無主地と呼ばれる未開拓領域に配属される機構Ⅴ師の出身。常人を超えた五感と天性の肉体の持ち主。


第四席

機構司令部局長。類い稀な指揮発案能力を発揮してきた、生粋の軍師型軍人。

女王捕獲作戦のメンバーに選ばれている。


第五席

天帝参謀。二十二歳という若さで、防衛機構の司令部特別客員を務める。あらゆる分野で才能を発揮する万能の天才。

第907部隊が再結成されてからは隊長のミスミス達に度々無理難題な命令を下す。


第六席

不明


第七席

不明


第八席

二つ名は『神の見えざる手』。常に最新の光学迷彩スーツに身を包んだ男。

帝国の機密任務のみ従事する刺客部隊の機構Ⅵ師の出身。銃器を用いない格闘技術(サイレントキリング)の達人で超人的な身体能力を持つ。


第九席

二つ名は『天獄』。規格外の筋肉成長作用を持つ筋肉の鎧に覆われた巨漢の男。帝国が捕獲した魔人や魔女を繋ぎとめている地下の獄『天獄』の門番。


第十席

二つ名は『オーメン』。帝都第三セクターに存在する兵器開発部局の研究室長。使徒聖の中で例外的な非戦闘員。帝国における星霊研究の権威。


第十一席

二つ名は『不在(ノーヒア)』。イスカの後任に当たる機工士。女王捕獲作戦のメンバーの一人に選出される。


かつてのメンバー編集


元・第一席

二つ名は『黒鋼の剣奴』。元使徒聖筆頭にして帝国最強の剣士。イスカとジンの師匠で星剣の前任者。現在は消息不明となっている。


元・第十一席

二つ名は『黒鋼の後継』。機構Ⅲ師第907部隊所属の少年兵。クロスウェルの後継者で史上最年少で昇格したが魔女脱獄の手引きで称号を剥奪される。一年間の投獄の末に釈放され再び戦いに投じることになる。


関連タグ編集

キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦

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