2022年7月28日付けでプライバシーポリシーを改定しました

詳細

ピクシブ百科事典

元服

げんぷく

奈良時代以降の日本で成人を示すものとして行われる慣習的な通過儀礼のこと。 主に男子の成人を示すものとして行われる儀式として認識されるが、少なくとも江戸時代以降は女性も元服に当たる儀式を行うようになったとされる。 なお元服の式の際に男性につく仮親は烏帽子親、女性につく仮親は鉄漿親という。

概要

男性の場合
おおよそ12~16歳(数え年)の男子が氏神の社前で服と髪型を改めて冠親により冠をつける。武家の場合は烏帽子親に烏帽子を付けてもらい、幼名から名前を改める。その際、烏帽子親から名前の文字を貰うことが多かった。室町時代からは民間にも広がり、江戸時代頃からは烏帽子の代わりに月代で済ますことが多くなった。

女性の場合
江戸時代頃からは結婚と同時、もしくは未婚の場合も十八歳から二十歳くらいには元服の式をあげるようになった。
式の際には地味めの着物を着用し、髪形を丸髷、両輪、又は先笄に整え、化粧をし、鉄漿親(かねおや)と呼ばれる女性の仮親にお歯黒をつけてもらい、引眉をする。

なお、お歯黒を付けるが、引眉はしない時は半元服と呼ばれた 
この習慣は祇園の舞妓や一部の花街などで今日でも行われている。


関連項目

通過儀礼 成人式 冠婚葬祭

関連記事

親記事

儀式 ぎしき

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

pixivに投稿された小説 pixivで小説を見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 18744

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました