1970年代後半頃から活動するアニメーター。
30分TVアニメの原画を1人でこなせる程筆の早さには定評があり、また枚数を減らした動きや絵コンテも描けるため一人原画ばかりか原画と絵コンテを一挙に1人でこなすことすらある。
そのため佐々門信芳、青山充と並ぶ制作スケジュールや原画マン確保が厳しいときのお助けマンアニメーターの1人で、枚数制限の厳しい東映アニメーション作品では前後の重要回に作画リソースを割きたいときに定期的に登板する。
そのかわり画力に関しては正直微妙な評価も多い。
キャラの顔がやや寄り目ぎみ、面長、首が伸びる癖があるが幼児キャラだとあまりその点は目立たない。