六指衆
むさしのしゅう
『魔入りました!入間くん』に登場する常に悪周期（ストレスなどで悪意への欲求が高まる悪魔特有の発作）の状態にある「元祖返り」の6人で構成された犯罪集団。
数々の悪行・逸話から「あらゆる悪事にその団体あり」と謳われるほどその悪名は魔界中に轟いているが、にもかかわらず足跡がほとんどないことから6人の素性が分からず謎に包まれた存在。
その悪名とミステリアス性から人気もあり、子供の戦いごっこでも六指衆を自称する子供も多い。
初登場はウォルターパーク編で、レジャー施設「ウォルターパーク」の破壊とその地下にある監獄要塞に収監されているキリヲ救出のためにウォルターパークのスタッフとして潜入。
スタッフとしてしっかり仕事しつつ、密かに囚魔（囚人の悪魔）達に指定した箇所に魔力を集めさせ、その溜まった魔力で魔獣の卵を孵化させて大型魔獣達を地上で暴れさせる。
その間に監獄を襲撃し、囚魔達を解放して暴動が起きているうちにキリヲを救出。だが、ウォルターパークは偶然来園していた鈴木入間達によって魔獣達が倒されたことで破壊に失敗している。その後、ウエトトの魔術によって自分達に関わった人や写真から自分達の記憶と存在を消している。
収穫祭あたりから各地で高位悪魔達が次々と行方不明となる事件が頻発し、証拠はないが六指衆が関わっていると断定される。
音楽祭後、ウエトトが変装して元13冠のアムドゥスキアス・ポロと接触し、不用意な発言で制裁を受けたものの、取引に応じてこちら側に引き入れることに成功している。
問題児クラスが進級した時、シーダとアトリが悪魔学校（バビルス）内にあると思われる先代魔王・デルキラの遺物の回収をバールから命じられる。もし、邪魔であれば生徒数人の始末を容認されるが入間だけは例外とされ、もし正体を勘付かれた場合は入間の拉致も命じられた。
シーダとアトリは、新任教師としてバビルスに赴任し、問題児クラスの実技担当補佐となる。だが、問題児クラスとの顔合わせの後にバラムに呼ばれて尋問される。彼の家系魔術「虚偽鈴（ブザー）」に反応されなかったが、仕草などで何か隠していることを見抜かれて危険悪魔と断定される。
合同昇級試験の『心臓破り』では、当初は試験官としてちゃんと行っていたが、後半にアトリが暴走したことにより（六指衆とはバレていないが）「元祖返り」と認定されて教師達に追われてしまうも、アトリは手土産として入間の拉致を敢行。入間を発見し、彼を捕まえて連れ去ろうとしたが仲間のシーダがそれを阻止してしまい、サリバン達が駆け付けて捕まってしまう。が、直後にポロが現れて救出される。
コメント
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シナゴーグに音楽を添えて
六指衆の話です。 17巻で触れられていた、彼等の悪事に係る兄弟のやりとりをふわっと書きました。 また、軽く匂わせる程度ではありますが、残酷な描写と取れる内容が一部ありますのでご注意ください。2,138文字pixiv小説作品
悪魔と人間のヒーローアカデミア第24話：ゲーム・スタート
合宿前の日常回的なお話です！ 前半は3期アニオリ1話のほのぼのなプール回、後半は敵連合と元祖帰り悪魔の邂逅のシリアス回の二本立てとなります…！8,205文字pixiv小説作品- 蜘蛛の巣
エスコート アトリ視点
お久しぶりです！ 最近、アトリの新しい物語が思い付かずアトリ視点を書こうかと思い書かせていただきました！ 第一作にもアトリ視点を書きましたが、今回とは書き方を変えているので、もし前の方が良かったと思った人は、コメントにて教えてくれると新しく書き直します。 いいね、ブクマ等、作者は大変暴れ狂いながら喜びます！本当にありがとうございます！ あと、リクエストも受け付けてますので、コメントで教えてください！ご期待に添えるかはわかりませんが…書かせていただきます！962文字pixiv小説作品 - 蜘蛛の巣
終 恋慕
普通にここ最近忙しくて投稿できませんでした…ごめんなさい… シリーズ「蜘蛛の巣」はこれにて終了となります。1年以上と長くかかってしまいましたが、最後までご愛読ありがとうございました。もし私が出す気になれば私オリジナルの解釈もだそうかな…と。 次のシリーズはダリ先生のシリーズになります。これは私がかけたらその都度まただしていこうかなと思っています。 本日まで本当にありがとうございました。 後日談的なもの 〈本編読後推奨〉 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 「ふんふふーん♪」 「おい、アトリ」 「んぇ？」 アトリは傷だらけの体はもう痛みを感じないのか、なんてことなさそうに、鼻歌混じりのスキップをして廊下を通っていた。ふいに後ろからかけられた声にアトリは耳を動かし、視線を後ろへと動かす。そこには、ウエトト、ミキィ、ヒュダーリン、マルマロそしてバールがおり、バール以外は全員、笑顔であるのに瞳の奥は笑顔ではないものを浮かべていた。 「アトリ、セナに血飲ませただろ」 「……それがぁ？」 「分かってるはずだ。アトリ、お前の血は〈毒〉になる。セナを〈壊したり〉でもしたら、例えお前でも殺すことに躊躇うことは何もない」 「〈壊す〉ことはねぇから〜」 「……殺すことはあるんだな」 「だって、それが“愛“だろ？」 アトリのその言葉に目を見開いて驚く者、非常に冷徹に冷ややかな目を送る者、多種多様だった。少しの沈黙の後最終的に皆呆れ、警告の色で睨みつけながら去っていった。 その場に一人取り残されたアトリは、〈お気に入り〉の方を向いてなだめるように、愛しい〈物〉に囁くように、それでいて穏やかに。甘い甘い声で溺れてしまうぐらいに。言の葉を紡いだ。 「“愛してる“なんて〈偽物〉より“殺してあげる“ほうがずぅっと〈本物〉で優しいだろ？」3,974文字pixiv小説作品 - 蜘蛛の巣
愛の大きさ
お久しぶりです！かんてんです！ いや、久しぶりすぎなんじゃわれぇという方もいるかと思います。 その点に関しては本当にすみません！！最近ONE PIECEの方にも（あ、私がっつり夢女なんですけども）目覚めてしまいまして。そちらを読んでいたらつい…となってしまい…本当にすみません…。 アトリの小説、急いで書きます…。 ※ここから先長いです。 それで、4月8日に最新刊発売じゃないですか。特典とかを調べようと思って色々開いたら、なんとまぁ、カルエゴ先生の外伝が一緒に出るではないですか！私、カルエゴ先生が大好きで大好きで最推しなんですけども、単行本派なので本誌を買おうか迷ってやめたら、単行本が！ついに！でるんですよ！カルエゴ先生ですよ？最推しですよ？学生時代のちっちゃいカルエゴ先生ですよ？オペラさんもシチロウ君もですよ？今まで外伝を読めなかったので、カルエゴ先生の学生時代の夢小説かけないなぁって思ってたらこれですよ！え、夢ですか？私死ぬんですか？ってもう頭おかしくなっちゃって。もとからおかしいですけど。ﾋﾟｷﾞｬｱｱｱｱｱってなっちゃってそのままの勢いで書きましたね。とにかくカルエゴ先生の外伝がもう、ほんとにありがたくて、本当に作者様には頭が上がらないですね…。西修先生ありがとうございます。拝める。拝んじゃう。手紙も出したいけど勇気でない…。絵書けない…。文才ない…。4月8日に多分死にかけると言う預言を残しておきます。というか100%死にます。きっと。外伝が読めたら、学生時代の夢小説も増えるかなと思っています。言っときます。カルエゴ先生マジでいいから！かっこいいから！あの顔でたまに笑う顔とか、あ、悪周期なりかけなんてｷﾞｬｱｱｱｱｱの悲鳴ですよ。歓喜の声とかじゃない。悲鳴。魔フィアも悲鳴。今回はそれ以上と言うことで死にかける。多分、きっと、いや、確定で。何かおんなじこといってる。今完全に頭ﾊﾟｧなんで許してください。許してくれなくてもいいので。いや、やっぱ許して欲しいです。本当に！カルエゴ先生！いいので！もちろん、オペラさんとかシチロウくんとか、アブノーマル達も可愛いし、教師陣なんて跳び跳ねるし、六指衆もまぁ～かっこええし、んふふへへへ、ｷｯｼｮ私。少し頭が冴えたような気がしなくもなくもなくもなくもない。 書きたかったんです。魔入間の話、したかったんです。長くて飽きられても書きたかったんです。だってだって、カルエゴ先生が！最高！やし、他のヒト達もかっこいいし。…見直したら長すぎて自分で自分が気持ち悪いと思いましたね。 わざわざここまで読んでくださった方、ありがとうございます！こんなちょっと…相当ヤバイ文章で皆様のお目汚しをしてしまった自分に、すごく反省。でも消すつもりは一ミリもないとか言ったら殺されそう。誰にって？友達に☆ まぁ、とにかく、アトリの夢小説も頑張って数話書いていきます！ いつもブックマークやいいねありがとうございます！リンボーダンスしちゃうくらいに嬉しいです！1,864文字pixiv小説作品 - 蜘蛛の巣
大貴族会の情報
お久しぶりです！かんてんです！ 前に出してから大変遅くなりました。 本当に申し訳ないです…。 最近色々イベントが重なりまして、全くかけなかったんです。はい、すいませんただのいいわけです。 楽しんでくれたらいいなと思っています。 ここで少し夢主の家系能力について話すと、手の平で相手に触れることで家系能力が発動。そして、六指衆に鍛えられたことで物事の本質を見抜く力から、相手の心の中を読める力までパワーアップという感じです。 ただ見るだけだと最強になっちゃうなと思い、触れることで発動する、という風にしました。 その為文章中でおかしなところがあると思うのでその場合はコメントにて教えてください。 長々となりました。 いつもいいねなどありがとうございます！1,922文字pixiv小説作品 
- 蜘蛛の巣
惚れ直し
お久しぶりです!元気いっぱいかんてんです! えーこの度申し訳有りませんでしたあああああ!!!! 3、…3ヶ月も、経って、あの本当にすみませんでした…友に叱られました… 一番最近に出した小説も２ヶ月？程前で、コメントにも「続きをお願いします…」と書いてあって大変、心が折れかけております。ごめんなさい… 出していないものも多数あるのですが、完結まであともう少しというところまできました。ストーリーは既に（頭の中では）終わらせています。それを文にするのが難しいんです…文才なんてない私にできるかっっ そのため、アトリのシリーズが終わってないくせに、次のシリーズを誰にしようかな〜と考え始めています。今回は教師陣か、アブノーマル達か、六指衆かなどアンケートを取ります。ご投票、よろしくお願いします そして!いつも読んで、いいねをつけてくださりありがとうございます!次は、ちゃんと、多分、投稿します!3,318文字pixiv小説作品 - 平和な日々は、すぐ壊れる。
平和な日常は、ある日やつらにぶっ壊された…
アテンションч(゜д゜ч)プリ〜ズ こちら二次創作でございまして、つきましては多大なる捏造が伴います……m(_ _)m 地雷な方はブラウザバック、そして、六指衆に、平和だった日々をぶっ壊されるシュチュございますので、自己防衛よろしく、と言ったところでございます…。 作者がオペラさんを筆頭に箱推しでございますが、オペラさんはあまり出てきません😭六指衆中心の話です。 まあ、いいねが増えたら、次の話、出します……。まあ、いわゆるやる気の問題ですね……。それでは、いってらー、デビ〜！483文字pixiv小説作品 
