概要
ケロロ軍曹と日向冬樹は深い友情で結ばれており、劇中でもその様子がよく描かれている(特に超劇場版シリーズではその傾向が強くなっている)。アニメ版のケロロ小隊24時で、かつての記憶を失ったケロロが、冬樹の必死の説得で元に戻ったエピソードがあるから(ガルル曰く、「強い意思は体にも影響を及ぼす」)、物凄く強い意志と言える。また、ケロロは冬樹の「友達じゃないか」のセリフに弱く、焦ってしまうことも。
また、二人には共通点もある。
- 侵略後は、弾圧などではなく平和的にさせるということ。幼い頃の冬樹は宇宙人と仲良くするために征服を夢見ていて、ケロロは劇中で彼の思考が描かれるのは少ないが、ギロロの言うような強すぎる武力制圧は望まず、店を閉店にさせない・地球の物価を安めにしたい・そして冬樹のと同じく地球人と宇宙人を交流させたいという思考から、二人は共通していると言える。
- いざとなると、彼らを止めることができないということ。冬樹は「伝説の顔」が、ケロロは「超☆隊長命令」があり、その右に出るものはいない。
- 幼少時の頃、二人とも腕白盛りの生意気な子供だったという共通点もある。アニメ第270話では「ジンセイガニドアレバ銃」でギロロ、ドロロと共に子供になってしまい、夏美ですら手に負えないくらいの腕白ぶりを発揮した。
場合によってはダークケロロも含めた組み合わせになっていることも。
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ケロ冬…腐向け要素を含む場合はこっち