概要
初出は『ソウルハッカーズ』で、悪魔絵師金子一馬氏によってタマネギ頭に糸目の丸鶏という解釈の姿で登場した。
登場ダンジョンは序盤の「湾岸倉庫」で、冷凍庫のような場所であることから氷結属性でアイスブレスを使用する。
なお本作では悪魔を仲魔にするのに役立つ「ニワトリの死体」(パックに入った鶏肉)という贈答アイテムがあるが、何故か落とすのはオンモラキではなくて種族上位の凶鳥グルルである。
以降のシリーズでは伝承と炎を噴き出すデザインから炎熱属性の悪魔となり、『葛葉ライドウ』シリーズでは、炎系の攻撃を得意とする”紅蓮属オンモラキ”となり小僧口調で話す。
『真・女神転生Ⅳ』では、丸鶏姿であることから種族が”フード”となり、岩盤で封鎖された東京の住人の代用食として狩られることとなった。
『真・女神転生Ⅴ』では再び凶鳥として登場。
pixivにおいてこの悪魔のイラストには単にオンモラキと付けられていることが多い。