概要
ピーカンの空に シュワシュワな噴水のシャワー
いえーっす! ナウいワンピ Go Goデス
……という歌い出しではじまるキャラクターソングをネタにイジられる暁切歌を指す。
月読調や他のキャラがこのキャラソンを歌い、あまりにも恥ずかしい歌詞に切歌が悶絶しているというイラストが多い。
または、単に彼女が不憫な目に遭っているイラストにこのタグが付けられる。
フォローすると、歌のタイトルは手紙。
リアルタイムで視聴していたファンから見れば「フィーネの転生の器となって自分の魂が消滅する末路」を垣間見た切歌が、愛する人たちのために世界を救おうと悲壮な覚悟で戦っている最中で同曲のCDが発売された。
一聴すると歌詞に顔文字や誤字が入っていて曲調も明るいがその実、内容はタイトルの手紙に違わず切歌の遺書である。
さらに本編後半でのメインビジュアル変更に伴い切歌が1番目立つセンターに描かれていたため、彼女が死ぬのではないかとの不安と憶測が飛び交った。
しかしフィーネの魂の器となったこと自体が切歌の勘違いであると終盤で発覚し、立てまくった死亡フラグを全部薙ぎ倒して最終話も生存し、世界的な犯罪者の一味でありながら後日談でも(日本政府の活躍があって)死刑執行を回避した。
このため遺書だったはずの『手紙』は、自分の勘違いで小っ恥ずかしい歌を歌ってしまったという黒歴史になってしまったのである。
勘違いとはいえ自分が消えて無くなる恐怖と懸命に戦った切歌を責めたり貶めたりするのではなく、「心配させやがってこのコイツ!」的なイジられ方をされているのは彼女が愛されているから……だと思いたい。
…これは余談だが、DVD&BD映像特典によってついに切歌いじめが公式でネタにされてしまった。
他には、続編「GX」には、「おきてがみ」という楽曲が存在する。
「手紙」と似たような作詞センスで、過去に想いを馳せる歌なのだが、聞きようによっては「恥ずかしい手紙を書いてしまった過去を思い出し、悶絶する歌」にも聞こえる内容になってしまっている。
更に続編「AXZ」の3巻映像特典では、GXにて入院中だったエルフナインへ新しく手紙を送っていたことが判明した。ただしその結果はまたしても……。
スマホゲーム「XD」のイベントストーリー「銀弾の軌跡」ではマリア、セレナ、調が聖遺物「鮮血の針」による呪いに苦しまれ、ウラド討伐へ向かってる最中、切歌が新たに「しん・てがみ」を書き上げていた。
切歌いじめの例
「シンフォギアライブ2013」オリジナルグッズの一部をリークします。 パンツ!!!!!
シンフォギアライブ2013で販売されるオリジナルグッズのひとつに、シンフォギア装者のイラストがあしらわれた男性用下着がある。
よりにもよってシンフォギアの公式Twitterで使われた写真は切歌柄のパンツだった。
他に6人分の種類があるのだが……