概要
1992年10月11日生まれ。鹿児島県志布志市出身。
本名は「木下祐樹」。
中学卒業後に実兄である千代丸も所属している九重部屋に入門。2008年夏場所で初土俵を踏み、兄弟幕内として人気を集めた。2012年に10代で関取となり2014年5月場所では小結を務めた。力強い突き押しが彼の取り口。
2017年3月場所で力士生命に関わる左膝前十字靱帯損傷を負い戦線離脱、手術も受けた。その後は腰の状態が悪化するなど再度怪我に悩まされ、2021年11月場所を最後に(兄より先に)20代ながらも現役引退を表明。年寄「佐ノ山」→「大山」を襲名し九重部屋で後進の指導を行っている。