博士(とある魔術の禁書目録)
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はかせ
「とある魔術の禁書目録」およびその外伝「とある科学の超電磁砲」に登場する科学者。
CV:杉崎亮
暗部組織「メンバー」に属する科学者で、対能力者用の数々の兵器を開発していた。本名は不明で劇中でも博士としか呼ばれていない。
とある魔術の禁書目録では暗部闘争編(「とある魔術の禁書目録Ⅲ5話」)で登場。
ピンセットを狙いに来たスクールの垣根帝督と交戦し、オジギソウによる先手を仕掛けたが、未元物質の前には何の効果もなくあっさり殺害される。
もしこのピンセットも博士による発明だった場合、レベル5上位にすら一目置かれるほどに技術力は高かったのかもしれない。
とある科学の超電磁砲では大覇星祭編(「とある科学の超電磁砲T」)で声のみでの登場となるが、意外と出番は多い。
新入りのショチトルに携帯電話を貸与し、警策看取を通した最初の任務「超電磁砲の能力無力化」を言い渡した。また、ショチトルの正体が魔術師であることを知っているかの発言もあり、「アステカのお嬢さん」と呼んでいる。
超能力者ですらナノデバイスを打ち込めば能力不能に陥る蚊型メカT:MQ(タイプ:モスキート)、殺傷能力を持ったAIBOのような犬型メカT:GD(タイプ:グレートデーン)、サイズは巨大だが殺傷能力はおそらく最も高いとされるカマキリ型メカT:MT(タイプ:マンティス)を開発し、馬場芳郎に使用させていた。
その一方、警策の「超電磁砲の能力無力化」という命令に違和感を感じており、命令の裏取りをして統括理事会による指令ではなかったことを証明する活躍もし、警策と決別した。
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