概要
西鉄天神高速バスターミナルと共に、九州のバス網の要衝であるバスターミナル。博多駅博多口とはペデストリアンデッキで直結しており、高速バス・都市間バスのほか、福岡市内各地へ向かう一般路線バスも使用する(なお、西鉄バスの一般路線バスには当ターミナルを使用せず博多口付近の路上で客扱いを行う路線も多数存在する。
【路線によっては筑紫口を降車専用バス停、博多口を乗車専用バス停とするループ形式を採用する場合もある。】
また福岡市から福岡県内・佐賀県などへ向かう高速バスの大部分はそもそも博多駅地区に乗り入れない)。1日の利用者数は約7万人。
建物は地上9階・地下1階からなっており、主に1階が一般路線バス、2階と3階が高速バス乗り場である。3階以上はしまむら・ダイソー・紀伊國屋書店・ナムコなどが入居しており、商業施設としての利用価値も高い。
開設は1965年で当時は「福岡交通センター」という名称だったが、天神地区にある福岡バスセンターとの混同防止の為、博多駅交通センターと通称されていた。2010年に現在の名称に改名され、現在に至っている。
乗り入れ路線やのりばの位置についてはこちらを参照。