概要
ドラゴンクエストⅩに登場するボスモンスターの一体。
Ver.6.1で実装されたハイエンドバトルコンテンツ「深淵の咎人たち」の第一弾として実装された。
外見は筋骨隆々の黒い猛禽類といった趣で、CGモデルは時獄獣キュロノスの流用。
「厭悪」の名の通り、神に愛される人間のことを酷く忌み嫌っており、赤い爪は大嫌いな人間の血で染まったものらしい。
名前の由来はバレエ用語である「ルヴェランス(レベランス)」及びラテン語で赤を意味する「ルベル(ruber)」か。
戦闘
つよさは1と2の二段階。
つよさ1に限り8人PTか4人PTを選択することが可能。8人PTと4人PTで貰える報酬も異なる。
特技は「ヴァーミリオンボム」や「クリムゾンペナルティ」など、赤を意味する用語が入ったものが多い。
各特技の威力が非常に高いため、挑む際はHPをできる限り盛ることが推奨される。
構成は比較的自由度が高いが、主流となっているのは火力枠にバトルマスターと武闘家を据え、ブレス対策にレンジャー、回復役に僧侶を入れた構成。
ルベランギス自身の特技も強力だが、この戦闘における最大の敵は「サークルカラミティorディザスター」や「グランドカラミティ」によって起動するダメージ床ギミックである。
一定時間毎に円周上の床が爆発し、被弾すると与ダメージ減少のデバフが付与される。
プレイヤーは時間を計測しつつこの床ダメージを受けないように仲間や敵を誘導する必要がある。
つよさ1を撃破すると「赤の楔を穿ちし者」、つよさ2だと「厭悪の断罪者」の称号が得られる。
関連イラスト
関連タグ
魔祖の血族:「深淵の咎人たち」の前身となるハイエンドバトルコンテンツのボス達。