概要
ヘラー軍団が使役する怪獣の内の一体。
肉食恐竜を思わせる王道の怪獣の姿をしている。(挿絵より)
体長は数十メートルほどと100メートルを超える怪獣も数多く擁するヘラー軍団の中では小さい部類に入るが、限られた者しか巨大化能力を持たないU40人にとっては十分な脅威と言える存在である。
タイタスが言うには「たった20匹のグンタイアリが巨象に挑むようなもの」
詳しい能力は不明だが、口から熱線を吐くことが出来る。
軍団のパレナスオス山防空基地の防衛役を務めており、タイタスやマティアの所属するレジスタンス部隊と激突し、手始めに彼らの隊長であるグリゴレオスを熱線により殺害した。
その後も巨大化できる者がいない部隊に猛威を振るって一方的に蹂躙し虐殺、マティアも殺害するが、その死に奮起し、初めてウルトラチェンジと巨大化を果たしたタイタスには手も足も出ず、最期は基地にたたきつけられた上に光波熱線で基地ごと爆砕させられた。
関連項目
ヘラ・ウマーヤ:同じくヘラー軍団所属で肩書も同じく合成獣となっている。