私は自分よりも六道くんを信じたい
概要
CV:上坂すみれ
本作のメインヒロイン。ひょんなことから「悪女にモテる能力(術)」を身につけた六道桃助と出会い、その術の力で六道に惚れた「一人目」の悪女。
腰まで届く金髪ロングヘアにへそ出しロングスカートのセーラー服が特徴で、武器として木刀をよく持ち歩いている。
目つきは鋭く眉毛はないが、整った顔立ちに巨乳と抜群のスタイルの持ち主。
六道らとはクラスメイトであるが、入学してから一度も学校には来ていなかった。また、六道との約束を守る「漢気」を持ち、礼儀作法も身につけている。
普段は無口なポーカーフェイスだが、「ムシャクシャしてたから」という一方的な理由で無関係な十数人もの不良を病院送りにするほどの狂暴な性格と人間離れした戦闘力の持ち主。
しかし術の力で六道に惚れてからは、六道のことしか眼中にない恋する乙女と化し、彼の前では可愛らしい顔や言動を露わにしている。
過去
実家は日回寺(ひまわりでら)という寺。
生まれて間もない頃、名前をつけられた状態で寺の前に置き去りにされた乱奈はその寺の住職夫婦に育てられていた。
しかし、生後2週間で立って歩く、1歳で仏に恐ろしい形相を剥きだしにする、5歳で中高生の不良を血祭りにあげるなど、幼い頃からとんでもない凶暴性を内に秘めた生まれつきの悪女である。
一時は悪い心を鎮める数珠「愚連無輪(グレムリン)」の力で大人しくなったものの、その一年後に数珠が割れると元に戻ってしまった。
上記の武勇伝もあって、養父である住職は乱奈のことを気味悪がり、中々娘と認めようとしないが、養母である妻は乱奈のことを「乱ちゃん」と呼んで実の娘同然に可愛がり、真摯に愛情を注いでいる。
関連タグ
ラムちゃん:令和版における中の人繋がり。スタイル抜群、好きな人にはぞっこんと共通項は多い。しかし、こちらの好きな人は見境なくナンパを繰り返す無類の女好きであり、好きな人には危害を加えない乱奈とは対照的に浮気三昧な好きな人には度々雷を落としている。