「自分の粟飯代は高いですよ?それでいいのなら、我が君」
プロフィール
武力 | 78 | 蛮性 | 76 |
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知力 | 84 | 忠義 | 80 |
政治 | 82 | 混沌 | 72 |
統率 | 58 | 革新 | 87 |
魅力 | 50 | 逃隠 | 27 |
技能:師範適性 | 教育・訓練30%上昇 |
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技能:二刀(乙) | 太刀打・受け流しの複合技能 |
技能:慢性飢餓 | 兵糧を摂取出来ない間は一刻ごとに能力10%ずつ下降 |
技能:体温 | 食前34℃、食後40℃ |
マーキング・パターン | 雪 |
CV | 戸谷菊之介 |
概要
初登場はコミックス3巻。年は十代半ば。涼しい顔立ちの二刀流の剣士。その実力は折り紙付きで、亜也子と弧次郎二人がかりの攻撃をいなし、敵兵の攻撃を三度も全滅させるという実力者。
剣だけではなく、兵法や教育にも長けており、中山荘の孤児達に生きていく術を教え、敵を返り討ちにしている。
その教え上手に時行は魅入られ、時行の逃げ上手を生かした剣術を吹雪は教えることになる。
一人称は「自分」で、時行の事は「我が君」と呼ぶ。
すごく燃費が悪く大食らい。腹が減ると力が出ない。
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剣鉄也(グレートマジンガー)…彼の乗機が蹴り技と二刀流を使い(蹴り技は本人も使う)、尚且つここ一番の大舞台では吹雪同様の「自分も戦う軍師」として勝利に貢献した。
単行本十巻のネタバレ注意!!
単行本十巻にて彼の過去が明らかになった。
元々吹雪はとある人物の遠縁にあたる下級武士の家に生まれ、足利学校に通っていた。
父親は息子の出世に病的に執着し、吹雪に虐待めいた鍛錬を課していた。
あまりの過酷な生活に耐えられず、吹雪はある日父を殺して家を出た。
家柄を失った小僧を雇う大名などなく、なのに天下を支える目標だけは捨てられず、才を活かせる場所を求めて彷徨っていた。
そこで時行達と出会い、足利の郎党だったことを言い出せば信頼を失うことになると素性を隠していた。
彼が武道だけではなく兵法にも長けていたのは、このような過去があったからなのだ。
時行に自らの素性と過去を話し、それでも信じてくれる時行に改めて忠誠を誓い、今川範満を破るための策を考える。
そして……
中先代の乱にて時行軍が敗北したことで実在する人物となる。