概要
喫茶ハトの巣とはどうぶつの森シリーズに登場するマスターが経営している喫茶店。
正式は純喫茶「ハトの巣」。ゲーム内では「きっさハトの巣」と喫茶がひらがなで表記されている。そのためpixivではひらがな版のタグも存在するが漢字版のほうが使用率が高い。
初登場はおいでよどうぶつの森。
博物館の地下で営業しており24時間何時でも利用可能で、お金を払うことで1日1回コーヒーを淹れて貰え飲むことが出来る。
最初のうちはマスターも無口でそっけないが、通い続けて常連になることで態度が軟化していきサービスや様々な会話を聞けるようになっていく。
店内には時間や曜日によって様々な住民が登場することがあり、ここでしか聞けない会話も存在する。
おいでよ~街へいこうよどうぶつの森では特定の曜日の夜にとたけけのライブが開催され、聞いた曲のミュージックを入手することが出来る。
しかし、とびだせどうぶつの森ではとたけけのライブ会場が変更されたため喫茶店ではライブを行わなくなった。
街へいこうよどうぶつの森では常連になるとマスターがハニワを預かって貰える要素が存在する。
とびだせどうぶつの森では最初からは存在せず、一定の条件まで進めると公共事情として村の好きな場所に設営することが可能になった。
今まで通りコーヒーを飲める以外に常連になるとコーヒーをテイクアウトできたり、店でバイトを行えたりできるようになった。このバイトは何度もこなしていくと、レアな家具やマスターが作ったオリジナルのはにわが貰えるので毎日やっていこう。
あつまれどうぶつの森では初期の状態では存在しておらず、アップデートを重ねても実装されなかったため、どう森ファンの間では喫茶店追加の要望の声も大きかった。
そしてついに2021年11月配信予定のアップデートにて実装されることが同年9月24日配信のニンテンドーダイレクトにて判明した。
ゲーム内で一定条件を満たすとかっぺいの離島ツアーでマスターが登場し、話しかけると博物館の2階に喫茶店がオープンする。
以前と同様ベルを払うことでコーヒーを飲むことが可能。また今作では1日1回の制限が無くなり、何度でも飲むことができるようになった。
さらに通い続けることでテイクアウトできるようになったり、限定家具やレシピを入手することができる。
また喫茶店にamiiboを使用して住民やキャラを呼び出すことが可能になった。
しかし、喫茶店実装の際ちょっとしたトラブルが発生した。
本来ならば11月5日の実装だったが、何故か前日4日の午後にアップデートが実装。
その際の混乱ぶりは《タヌキインパクト》に仔細が掲載されているが、その中でも情報の迷走が激しかったのが、ハトの巣実装関連である。
ニンテンドーダイレクトでハトの巣実装が告知されていたのは確かで、最初の依頼方法が博物館のフータからという事も解っている。
だが、何故か博物館に行ってもフータからマスター捜索の依頼が発生しない。
全世界のむらびと総出の捜索網によるマスター発見までの議論が行われ、依頼発生条件探しがヒートアップすることとなった。
現在ではその条件が殆ど判明しており、以下がその条件となっている。
①博物館2階を増築。
②魚、虫、化石、海の幸、美術品をそれぞれ一つ以上寄贈。
③とたけけが島に来たことのある状態にする。
ようは普通にプレイしていればよかったという事だ。
(たとえばこのむらびとのように、寄贈をさぼっていたから発生しなかったのか?と慌てた人もいる)
グッズ化
なんとニンテンドーストアにて作中で登場するカップとソーサー、コーヒーミル、さらにニンテンドーストアオリジナルとしてドリッパーがグッズ化された。コーヒーミルとドリッパーはカリタベースである。
実店舗でも購入出来るが、機会がない方はオンラインショップもある。
関連イラスト
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