四条隆謌
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しじょうたかうた
四条隆謌とは江戸時代後期から明治時代の公家、華族、陸軍軍人、後陽成天皇の男系子孫。
安政5年(1858年)に廷臣八十八卿列参事件に加わり、尊王攘夷となるが文久3年(1863年)に八月十八日の政変で失脚し三条実美・三条西季知・壬生基修・東久世通禧・錦小路頼徳・澤宣嘉と共に長州に向かった。王政復古で京都に戻り、戊辰戦争では中国四国追討総督などに就任した。明治14年(1881年)に陸軍中将、明治17年(1884年)に伯爵に叙爵。明治24年(1891年)に侯爵に昇爵し貴族院議員に就任した。
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