概要
有川浩の原作小説『図書館戦争』シリーズのメインキャラクター、笠原郁と堂上篤のカップリング。
二人は運命的な出会いから始まり、やがて幾多の困難や試練を乗り越え、結ばれる。
二人の関係の変化は、笠原郁および堂上篤の項目と、以下の漫画を参照。
このようなキャラクター設定および公式カップリングということもあり、二人は有川浩の全作品のカップリングおよびキャラクターでも男女それぞれで最も人気がある。関連ランキングでは2位以下に大差をつけていつも1位になるなどもはや敵無し状態が通例。
pixiv内において、作中の時期(図書隊員と女子高生→上司と部下→彼氏と彼女→夫婦)に合わせて二人の関係性を楽しむこともできる。
関連する日
高校3年生の郁と新人図書隊員の堂上が出会った日。郁が検閲から堂上に助けられた日でもある。
非公式の記念日。
堂上篤の「堂(どう)」を「10」に、笠原郁の「郁(いく)」を「19」に置き換えてつくられた日。
二人が初めてカミツレのお茶(カモミールティー)を飲みに出掛けた日。いわば初デート。
関連イラスト
類似したキャラクターカップリング
ロイアイ…『鋼の錬金術師』の軍人CP。男の上司と女の部下、互いに尊敬・信頼のおける関係であり、抜群の相性を披露している点も共通している。
周すず…『この世界の片隅に』の主人公CP。歳の差夫婦(夫が年上で妻が年下)であり、昔一度会ったことがあるという点が似ている。また、妻が夫に敬語を使い、おしどり夫婦という共通点もある。