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  • 四つの食卓

    四人それぞれが出会う前の食卓+α  ◆今回の参考資料:グーグルマップとコレ(http://p.tl/ZSaE)
    10,858文字pixiv小説作品
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    我が夢よ羽ばたけ!6

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  • メガテン+男の娘

    女神転生展望録 6

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    23,854文字pixiv小説作品
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  • 短編詰め

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    ホークと申します! ハニーワークスネタです! 春カップルメインで書きました! 本当はもちたが好きなんですけどねm(__)m なんだかんだで難しいです… ハニワの小説あまり増えないので増やしていけたらと思います!
  • ごめんと好き。

    タイトルも内容もごちゃごちゃ。キャラ設定するために書いたみたいになってしまいました。結局定まらなかった。この二人大好きです。この二人にはほのぼの切ない感じがあってると思うんです。ナツハルふえろぉおおお!
  • それは終わりではなく始まりだった 前編

    つり球、夏ユキ。夏樹→ユキかな、夏ユキはじめて物語。夏樹はゲイだという捏造設定で始まってます。夏樹渡米前の話。腐向け。
  • メガテン+男の娘

    女神転生展望録 10

    「ママ~おっきい鳥さんいる~」  子供たちの朗らかな声が響く昼下がりの光景。  住宅地にある公園には動物用の水浴び場がある。  無料で利用可能であるためさる生き物が体に付いた汚れを取ろうと水を浴びているのだがそれはフルカネリであった。バシャシャと音を立てながら水が柔らかな軌跡を描いて落下していく中、翼を広げて満遍なく水を浴びているのである。 「(ふう、心地良いな)」  シャワーから出るとセンサーがそれを感知して水は止まる。  ばたばたと全身を動かして水滴を落とすと、近場のベンチの座面に止まり暫し休憩を取った。  休んでいる最中になんとなくぐるっと首を動かしてみたら、いつの間にか一人の青年がフルカネリの傍に止まり微笑んでいた。 「(おや、人間の気配に気付かなかったとは迂闊であった)」 「どこのミミズクだ? 迷子か?」  「?」  あざとく人間の言葉が理解できないかのように振る舞う。  が、その首を傾げる仕草がどうにも人間っぽくて却って偽装できていないような感じでもある。  動物警察官の証明となるワッペンが肩にあったことから青年はこの世界一大きいミミズクの一種を気にかけて話しかけてきたらしい。  だが、一切フルカネリに気配を感じさせなかったというあたりが非常に奇妙ではあるが。  考えていると体に何かが触れてくる感触を覚えた。 「(……んん?)」  いつの間にか青年はフルカネリに触れてゆっくりと指に圧をかけて動かしていた。 「(……おお、これは……)」  動物警察官と思しき青年は鳥類へのアニマルマッサージの心得があるのか、絶妙な強さと指運びでフルカネリの身体のこわばりを解していった。  とろんとした目になり夢心地となっていくと、青年の装備している無線機に連絡が入り、その場を離れる。 「悪いな。ほんとはもっとやってあげたかったけど仕事、また会えたらいいな」 「ホ~ギャギャッギャギャ」 「うんうん。またな」  手を振りながらこの場を去り行く青年を見送る、まだ夢か現かもわからない場所に行った気持ちのまま物足りなさを感じるフルカネリなのであった。  そしてフルカネリが暑さをしのいでいたのと同じ日の同じ時間帯。  祐と夏樹は金字塔(ピラミッド)にインスピレーションを得た集合住宅に住むことと相成った。  かなり斬新な形状であり、まんまピラミッドなのだ。建築家が云うには1920年代のエジプトブームについて偶然知って自分も触発された末に周辺住民の許可を取って入居可能な状態に漕ぎ着けた……というのは表向きであり、実はこの建築物、1997年にヒューマンより発売されたプレイステーション用ソフトのムーンライトシンドロームの中で主人公が住んでいるマンションから着想を得ているとか。  ピラミッドから、というのはあくまでも二次的な理由なのであった、建築家の死後に伝記の形で発表される予定であったりする。 「浮萍(ふへい)の状態になることは避けられたようでなにより♪」 「ホテル暮らしも悪くないけれどな(ふへいってなんだ?)」 「ご飯を自分で作らなくていいって感動するもんねぇ」 「それは言えてる(ふへいってなんなんだ……)」  2100年現在。  義務教育はもとより、大学並びに大学院での授業や単位取得はVRなどの機材による出席などが主流であるが、当然出席などは個人の自由でもあるため、望んで登校する学生もいる。  なので基本的に再生デバイスがあれば、親しい人間同士で集まっての勉強も可能ではあるのだ。  アイドル業もしっかりこなすが学業も忘れていない二人は家に集まって自習をしていた。  だが集中力が途切れたのか、夏樹は番組表を見ている。  めぼしい物がみつかったようで、祐に声をかけた。  「あ! さとちゃん出てるよ~」 「さとちゃん?」  芸能人の愛称らしい。 「ほら、恩田レイ子の妹さんに似てるよねー」 「瓜二つだよなぁ」  夏樹が開いたチャンネルは俳句の番組で、  司会進行役と選者が視聴者の作った俳句を読み、  俳句の内包する世界や介在する作り手の意思を追体験するかのように感想を語る構成である。  今回のお題は啓蟄とのことだ。 {それでは最初の俳句です} 「どんなだろねー」 「どんなんだろうなー(あれ? 夏樹って俳句興味あったっけ?)」  疑問に思いながらもテレビを見ていると、俳句が画面いっぱいに表示された。    啓蟄は 乙女の膣とは 無関係  東雲州栃木県宇都宮市 目 夏樹 (年齢 本人の希望により秘密) {この啓蟄はfemale genitileとは一切関係がない。類似点を見出すのにわざわざ徒労する必要はないんだぞっっていう滾っている気持ちが読み取れますね} {ええ、ものすごい燃え盛るものを感じますよねぇ}  二人共おおらかなのか、それとも懐が広いのか、あるいはその両方か、特に芸能界の荒波を乗り越えてきたさとちゃんなる俳優は役者魂ゆえかこの程度では取り乱さない、しなやかで強靭なコメントを送る。選者の女性も同様である。 「ええ~? ちょ、夏樹、本名で送っちゃったらばれちゃうんじゃ」 「……うよ」 「え?」  何と言ってよいのか判らない空気が流れ、放送も流れるかたわらで、夏樹はそっぽを向くように顔を伏せていた。そして、ぼそぼそと小声で何事か呟いている。  祐が聞き耳を立ててみると、どうやら「いやいやいや、どうして採用してるのよ。見送ろうよ、そこは……」と言っているらしい。 「で?」 「……」 「……夏樹さーん?」 「………………///」  夏樹はぷるぷると震えている。  正直もう軌道修正するのが難しいぐらいぶっとびまくっている振る舞い方をする男の娘ではあるのだが、羞恥心がある程度は残っているのか、公共の搬送波に乗せられて映像として広まるのは恥ずかしいらしい。 「お前さ、そろそろ身の振り方考えたほうがいいんでね?」 「くぬぬ、慰めも叱咤も、今の夏樹には不必要よ……」 「必要そうなのですが、声色からして」  ハンカチに噛みついて切り裂かんばかりに心中が穏やかではない夏樹を背にして祐は再び勉強を開始したのであった。 「次のテーマは海霧(じり)か……」  どこか遠くを見つめながら筆を走らせるように利き手を動かし、反対側の掌を紙のようにする夏樹であった。 「(まさか、こんなに盛大に大ヤケドしてるってのにまたもや送る気なんじゃ……)」  ホッホーウ、ホッホーウ――。  マンションの近くの公園で生い茂る木々。  その中の枝に止まるミミズクの情緒のある鳴き声がひっそりとメランコリックな夕焼け空に反響する。  夕陽は優しく、富める者も貧しい者も分け隔てのない明りを注いだ。  憂いも煩いも空気の中に溶かしてしまうように。
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  • メガテン+男の娘

    女神転生展望録 8

     昼食も終わり心地よい眠気に誘われる午後。午睡にはとってもよい時間。  夏樹はふと胸に抱いていた疑問を祐にぶつけてみた。 「ねえ祐君、どうして嘗ての日本では女の子ちゃんのプライベートゾーンの砕けた言葉は放送や使用ができなかったのかなぁ」 「どうしてだろうなあ、為政者が嫌がる魔除けの言葉だったんじゃないのか?」  心からそう本気で思って発言しているわけではない。  夏樹には誠実でありたい祐だが、初心なのでこの手の話題を振られたらとりあえず流すことにしている。  そんな祐の気持ちを知ってか知らずか知っていながら揶揄っている面がなくもない夏樹は遠慮なく続けた。 「だからねー2000年代初頭の日本経済が停滞していたのは、絶対女性器の俗語を放送自粛しているからだって思うの」 「……関連性ないだろ~さすがにぃ」 「あるわよー! ラジオとかテレビとか、放送の関係で消費活動が活発になったり控えられたりするもんだし~」 「さいでっか」 「でね、西川ヘレンさんあたりが、極道の妻たちに出演するとすんでしょ? そんな時に、敵対する組の極妻に、<あんさんのオ〇コ、ガヴァガヴァどすなぁ>って、言ったら、視聴者は感嘆の溜息よ! [ヘレンはん、かっこよろしおすな~]とか、[マジ卍どすえ~]とかって激賛の声が観客席から……」 「(京都府民のそれも女の人限定なのか?)」 「夏樹はね、夏樹は……猥雑表現の自由の為に闘う戦士とかではないけれど、女性器の俗語が公的な文書や会話での使用が可能で、情報媒体やテレビの地上波においても使用できる環境が醸成されることを2000年代前半に生きる皆さまに願ってやみません」 「お前どこ向かって言ってるんだ?」  祐がいる方向とはまったく正反対の場所に向かって夏樹は言う。  それはさながら頼りないカンテラの明り一つで闇に覆われた世界に光を灯すため自ら危険を顧みることなく訪なう白銀の衣を身に纏いし兵(つわもの)のようであった。(なんじゃそら)  どっとはらい。
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