演:風戸佑介
概要
元国際科学特捜隊員で海洋学者の卵の大地文太が強化カプセルで変身した、ジャッカー電撃隊のメンバー。
潜水艇で海底を探索中に酸欠事故で死亡したが、鯨井大助らの手術によってサイボーグとして蘇った。重力エネルギーで稼動するサイボーグで、変身後は700馬力の出力を誇る。
第4話で「5年前に両親と妹を、エンジントラブルからの航空機墜落事故で失っている。」ことをジョーカー(鯨井大助)が打ち明けている。
このエピソードもあってか、路線変更になった第2クールごろから子供によく構う親しみやすいお兄ちゃん的なキャラ付けになっている。
けん玉が特技で基地内で暇潰しで遊んでいたり、機械怪物のボールをこれで打ち返すという荒業を披露したことも。
因みに死に至る過程もしっかり回想シーンで描写されており、「酸素がないんです」と必死の通信を送りながら倒れていくシーンはちょっとしたトラウマものである。というか酸欠で死亡したのであれば脳組織は壊死・破壊しているはずであるが、よく生き返れたなお前。
蘇った後はギャグ(というかドジ)キャラと化しているのは(作品の路線変更の影響も多大にあると思うが)どこぞの内臓戦士ハラワタマンよろしくジンコウズノウデフッカーツしたからなのではないかという疑いが非常に濃厚である。