人物
1999年に『Piaキャロットへようこそ!!2』のコミカライズで漫画家デビュー。
2009年に「かなん」から現在の「大月悠祐子」へ名義を変更し、漫画家・イラストレーターとして活動を続けている。
『ギャラクシーエンジェル』シリーズのキャラクターデザインで特に知られている。
夫は漫画家の大井昌和。(2004年に結婚)
漫画家・イラストレーターのこげどんぼ*とは中学時代の美術部の後輩で、現在も親交がある。
『ど根性ガエル』の原作者吉沢やすみの長女。弟はレントゲン技師として働いている。
吉沢が1996年に発表した『パパとゆっちゃん』の「ゆっちゃん」とは大月のことである。
『ど根性ガエルの娘』について
吉沢から長期にわたりスランプや金銭トラブルが原因で暴力を受けていたことを告白。また、母親からの精神的虐待・家庭不和、学生時代のいじめにより不眠症や摂食障害に苦しんだ。
某雑誌での連載中、編集長によって精神的に追い詰められ、夫の大井にストレスをぶつけるようになる。大月からのDVに悩んだ大井から「DVを認めカウンセリングを受診したほうがいい」と勧められ、2013年にアダルトチルドレンと診断される。
これ等の経験をもとに2015年からど根性ガエルの娘を執筆を開始。当初は『週刊アスキー』で連載されていたが、夫の大井の紹介もあり『ヤングアニマルDensi』に移籍、その後『マンガPark』で連載を続けている。
15話の衝撃的な展開がネット上で大きな反響を呼び、サイトへのアクセスが困難になる程であった。
作品
かなん名義
キャラクターデザイン
漫画
- Piaキャロットへようこそ!!2(作画担当)
- ギャラクシーエンジェル
- ギャラクシーエンジェル2nd
- ギャラクシーエンジェル3rd
- ギャラクシーエンジェルⅡ天使の羽根休め
- 探偵オペラミルキィホームズ〜フェザーズ編〜
大月悠祐子名義