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太陽仮面サンタワー

たいようかめんさんたわー

『TAROMAN』より前に、「岡本太郎式特撮活劇」のパイロット版として制作された……とされる架空のドラマ。

サン サン サン サンタワー

お前は自分の屋根を突き破っているか?

捨ててしまえお前の中の常識人間

俺の出る杭を打ってみろ

俺の出る杭を打ってみろ

お前は進歩しているか?

調和はあるのか?

過去 現在 未来 どこへゆくのか

太陽仮面サンタワー


概要

TAROMAN』が放送される以前に、パイロット版として1971年に制作されたという設定の架空特撮番組


当時完成したばかりの太陽の塔をモチーフとした人間サイズのヒーロー「サンタワー」が活躍するという内容だったようだ。

また、相棒の未来戦士ミライダーのスーツは『TAROMAN』で敵役の「奇獣未来を見た」に流用されている。

番宣ポスターには「明日の神話」をモチーフにしたマスクを着けたキャラクターも写っており、『超凱旋!タローマン』ではマスクが展示された。

特番『帰ってくれタローマン』ではこのキャラクターがメキシコの奇人アスノシンワであることが判明し、OP映像ではサンタワーと戦っている様子が見られた。


他の企画案として時代劇太郎侍』(ここで作られた若い太陽の塔をモチーフとした主人公の顔パーツが、タローマンのマスクに転用されたとのこと)、ロボットアニメ重工業T』のパイロット版映像が作られ、特撮番組『大権威ガ・ダーン』を経て『TAROMAN』に至った……という歴史がある(※繰り返すが架空)。


イベント『タローマンパーク in 大府』で披露されたタローマンショーではタローマン、ガ・ダーンとの共演が実現した。この際のスーツアクターは『TAROMAN』監督の藤井亮氏が担当した。


関連タグ

TAROMAN

ピー・プロダクション:OP映像は、どちらかと言えば『仮面ライダー』を始めとする東映特撮よりもピープロ作品を思わせる雰囲気で作られている。特に字幕のフォントなどが『電人ザボーガー』に近い。

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