奇術愛好家殺人事件

きじゅつあいいこうかさつじんじけん

青山剛昌氏の『名探偵コナン』に登場する事件（エピソード）の一つ。

概要

コミックス第20巻に収録。アニメでは第132話～134話（事件篇/疑惑篇/解決篇）として1999年1月25日・2月1日・2月8日の3回に分けて放送された。

当時大衆に広まりつつあったインターネットを発端としたクローズドサークルもの。

怪盗キッドが登場するエピソードではあるが、今回は盗みを目的としたものではないためか出番自体は少ない。

あらすじ

園子がインターネットで交流していたパソコン通信仲間のグループ「奇術愛好家連盟」のオフ会が雪の山中にあるロッジで開かれることになり、一緒に参加する蘭を車で送り届ける小五郎とコナン。

しかしその帰り道、カーラジオより報じられた殺人事件の被害者が「奇術愛好家連盟」のリーダーであることを知り、現場に残された犯行声明から次の殺人が起こることを懸念した2人は慌ててロッジに引き返す。

関連タグ

名探偵コナン　怪盗キッド

ネットマナー、死体蹴り：今回の犯行動機

言葉は刃物：後の事件で示された教訓