概要
偽計業務妨害と似ているが、こちらは有形力を行使して相手の業務を妨害した場合に適用される。
ただ境界線はかなり曖昧でインターネットに「○○駅に爆弾を仕掛けた」と書き込んだ場合も威力業務妨害として逮捕される場合がある。これは威力(インターネットへの書き込み)を使って、警察の本来の業務(他の事件の捜査や日常業務など)を妨害したからと考えられるため。
この法律で扱われる業務とは企業の活動などに限定されない。宗教的な儀式も業務に含まれる。
お客様だからと真摯に対応せず、録画・録音・通報といった対策が望まれる。