概要
亀仙人が移動手段に使うガメラによく似た亀。初出は悟空とブルマ編のフライパン山編。火災現場のフライパン山に向かうために召喚した。
ウミガメが海を移動するときに使用する亀なのに対し、この亀は空を飛行するときに使う亀である。
ウミガメ同様に一応喋るが、無口で考えていることが分かりにくい。それゆえか、完全に乗り物として扱われているキャラクターでもある。
飛行するときは必ず甲羅に体をこもらせた状態でクルクル回りながら飛ぶ。ただし、当然ながら目が回って気持ち悪くなりやすいという欠陥がある。実際に亀仙人は酔いで苦しんでいた。
それゆえかは不明だが、原作での登場はこの時一度限りであり、それ以降に使用する場面はなかった。
しかし、アニメ版『ドラゴンボール超』の第68話で久しぶりに登場。この時は亀仙人が目を回している描写はないため、克服した可能性がある。なお、この時には子ガメラの台詞はなく、完全に只の乗り物扱いされていた。
余談
- 『Dr.スランプ』なども含めれば、子ガメラとは別の個体の「ガメラ」と、ガメラの息子である「ガメオ」も存在する事も判明している。
- 『メガトーキョー』という作品にも、「ガメル」というガメラの子孫が登場している。
関連タグ
則巻ガジラ:シリーズ作品のキャラクターであり、ガメラに由来する名前を持つ。