ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

概要

富山県東部のほぼ全域で一般路線バスを展開する他、富山と東京や大阪、名古屋、金沢、新潟を結ぶ都市間高速バス、富山と城端を結ぶ近距離高速バス、平湯温泉への特急バスなどを展開する。

地鉄のバス事業は富山電気鉄道、下越鉄道、富山県営鉄道、黒部鉄道、越中鉄道、富山市営軌道が兼営していたバス事業と1946年10月に富山合同乗合、高岡合同自動車、下新川乗合自動車、全礪乗合自動車が運営していたバス事業を一括譲受したものから成り立っている。

地方私鉄としては珍しく、バス事業が本体直営で残っているのが大きな特徴だが2004年に一部の路線が富山地鉄北斗バス(←富山地鉄中央バス)として一度分離されている。(2021年本体直営へ戻る)

一般路線バスには1桁または2桁の系統番号が振られており、2桁の系統番号の路線の十の位の数字は富山駅から見て行先が八方位のどこに入るかで決まる。

営業所

  • 富山自動車営業所
  • 黒部自動車営業所
  • 八尾自動車営業所

高速・特急バス

行先主なバス停共同運行相手
池袋・新宿氷見・高岡・砺波・富山・黒部 - 練馬・池袋・新宿加越能バス西武バス
大阪梅田富山・高岡 - 京都・新大阪・梅田阪急バス
名古屋富山 - 名鉄バスセンター名鉄バス
新潟富山・黒部 - 万代シテイバスセンター新潟交通
金沢富山 - 金沢北鉄金沢バス
平湯温泉富山 - 平湯温泉濃飛乗合自動車
城端富山 - 城端単独運行
高山富山 - 高山濃飛乗合自動車
富山空港富山空港 - 高山濃飛乗合自動車

車両

一般路線車は国内4メーカー、高速車はいすゞ以外の3メーカーを導入している。

一般路線車の塗装は都営バスの旧塗装(ナックルライン)を前後逆にしたもので一部で逆都営の通称で呼ばれる。中古車として都営バスからの移籍車も活躍しており、これも逆都営カラーに塗られている。

コメント

コメントが未記入です

pixivに投稿されたイラスト

すべて見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ

富山地鉄バス
0
編集履歴
富山地鉄バス
0
編集履歴