概要
富山地方鉄道は観光列車導入などによる編成不足のため、2013年度に東急8590系の先頭車4両を譲り受けた(このほか予備部品確保のため、部品取り車の8090系中間車を1両譲受)。2019年度には老朽化した10020形および14720形の代替用として、田園都市線にて最後まで残っていた先頭車4両を追加で譲り受ける。合計8両の陣容。
ワンマン運転対応のため、4ドアのうち中間2ドアは締切扱いで使用。2両固定編成で運用されている。また、元田園都市線の第3編成と第4編成は当初スカートを装着したまま運用に就いたが、前者については後に撤去された。