効果
審絆の彩り喜望 |
VR 光文明 コスト10 |
クリーチャー:メタリカ/ワンダフォース 5500 |
シンパシー:クリーチャー(このクリーチャーを召喚する時支払うコストは、バトルゾーンにある自分のクリーチャー1体につき1少なくなる。ただしコストは0以下にならない) |
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分のアンタップしているクリーチャーを好きな数、タップしてもよい。こうしてタップしたクリーチャー1体につき1回、GR召喚する。 |
ブロッカー |
キーボード・アクセス |
VR 自然文明 コスト4 |
呪文 |
S・トリガー |
自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。その後、カードを1枚自分のマナゾーンから手札に戻してもよい。 |
概要
『超天篇 第3弾 零誕! 魔神おこせジョルネード1059!!』にて登場したツインパクト。
まずクリーチャー面だが、GRクリーチャーのGR召喚を大量に行える効果が特徴。
コスト10ながらもパワーは低め、しかしシンパシーの要件は『クリーチャー』のみと非常に緩く、ある程度クリーチャーを並べれば低コストで出せる。
そして自分のクリーチャーをタップした数だけGR召喚が行え、GR召喚は踏み倒しメタをすり抜けられる展開手段であり、シンパシーが有効である程GR召喚を行って頭数を増やす事が可能となる。
マナゾーンに水文明があり、マナドライブの条件を満たせば大量ドローが可能な天啓CX-20、サザン・エーを出せればアドバンテージを稼げる。
アカカゲ・レッドシャドウなら、マナドライブで自分か相手のシールドを登場時に1枚ブレイクでき、バツトラの父は攻撃を強制中断できる為、なるべく汎用性の高いGRクリーチャーを多く採用したいところ。
地味に光のブロッカーなので、ヘブンズ・ゲートで出せ、序盤から盤面を増やす事も一応可能。
このカード最大の利点は、後述の呪文を併せ持つコスト10のカードと言え、コスト10のクリーチャーで固めたガチャンコガチロボデッキ、通称【10軸】で活躍できる。
暴嵐竜Susano-O-Dragonや「俺」の頂ライオネルと相性が良く、前者は相手の攻撃をクリーチャーに誘導する為、コストでタップする事で壁役として使える。後者はシールド全てにトリガー効果を付与する為、ブロッカーをタップしてもSトリガーの確定化でプレッシャーを与えられる。
そして呪文面。
Sトリガーで相手ターンでも使え、効果はマナゾーンからのカード回収。カードタイプの指定もなく、コストも軽いのでクリーチャー面よりこちら目的での採用もあり得る。
自然文明のマナ加速は、キーカードがマナゾーンに落ちて回収できなくなるリスクがつきまとうが、この呪文なら手軽にマナゾーン経由でキーカードを手繰り寄せられる。
最初にマナを増やすので、マナゾーンの枚数自体は変動しない点も優秀。
前述の【10軸】での採用だと、コスト10なのでガチロボの効果を阻害せず、事前にマナゾーンにガチロボを送ってデッキ内のコスト10以外を減らしつつ、いざとなればマナからガチロボを回収して使う事も可能。
いずれにしても、上手く使えれば器用に立ち回る事が可能となるだろう。