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概要

仁徳天皇の第一皇子、母は磐之媛命、名は去来穂別(いざほわけ)

実績

仁徳天皇崩御後に同母弟住吉仲皇子が皇位を狙って難波宮を包囲され平群木菟と共に河内国へ逃れた。その後住吉仲皇子は同母弟の瑞歯別王に殺され磐余稚桜宮にて即位した。在位中に国史、蔵職、蔵部を設置した。在位6年目に崩御した。皇位は弟瑞歯別王(反正天皇)が継承した。

皇統

  • 皇后:草香幡梭皇女(くさかのはたびのひめみこ、応神天皇の皇女)

中磯皇女(なかしのひめみこ) - 大草香皇子妃後に安康天皇皇后

  • 皇妃:黒媛(くろひめ、葦田宿禰の娘)

市辺押磐皇子(いちのへのおしはのみこ)

・御馬皇子(みまのみこ)

・飯豊青皇女(いいとよあおのひめみこ)

  • 嬪:太姫郎姫(ふとひめのいらつめ、鯽魚磯別王の娘)
  • 嬪:高鶴郎姫(たかつるのいらつめ、鯽魚磯別王の娘)

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