本姓
概要
幕末の当主岩倉具視は堀河家から岩倉家へ養子に入り、明治維新の功労者として死後具視の次男岩倉具定が公爵の爵位に叙爵された。
歴代当主
| 代 | 当主 | 生年、誕生日 | 続柄 |
|---|---|---|---|
| 1 | 岩倉具堯 | 不詳 | 久我晴通の四男 |
| 2 | 岩倉具起 | 慶長6年6月14日（1601年7月13日） | 具堯の男子 |
| 3 | 岩倉具詮 | 寛永7年10月27日（1630年12月1日） | 具起の男子 |
| 4 | 岩倉具成 | 寛文8年（1668年） | 具詮の男子 |
| 5 | 岩倉乗具 | 寛文6年8月29日（1666年9月27日） | 千種有維の男子、岩倉具堯の曾孫 |
| 6 | 岩倉恒具 | 元禄14年7月24日（1701年8月27日） | 乗具の男子 |
| 7 | 岩倉尚具 | 元文2年4月20日（1737年5月19日） | 植松賞雅の男子、恒具の甥 |
| 8 | 岩倉広雅 | 延享3年（1746年） | 植松賞雅の男子、尚具の弟 |
| 9 | 岩倉具選 | 宝暦7年1月4日（1757年2月21日） | 柳原光綱の男子 |
| 10 | 岩倉具集 | 安永7年9月7日（1778年10月26日） | 具選の男子 |
| 11 | 岩倉具満 | 文化7年（1810年） | 具集の男子 |
| 12 | 岩倉具賢 | 享和2年（1802年） | 今城定成の男子 |
| 13 | 岩倉具慶 | 文化4年2月4日（1807年3月12日） | 大原重成の男子 |
| 14 | 岩倉具視 | 文政8年9月15日（1825年10月26日） | 堀河康親の次男 |
| 15 | 岩倉具綱 | 天保12年4月14日（1841年6月3日） | 富小路政直の男子 |
| 16 | 岩倉具定 | 嘉永4年12月27日（1852年1月18日） | 具視の次男 |
| 17 | 岩倉具張 | 1878年（明治11年）7月3日 | 具定の男子 |
| 18 | 岩倉具栄 | 1904年（明治37年）2月8日 | 具張の男子 |
| 19 | 岩倉具忠 | 1933年（昭和8年）9月10日 | 具栄の男子 |
