ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

島野育夫

しまのいくお

栃木県宇都宮市出身のプロ野球選手(外野手)、コーチ、監督、野球解説者。
目次 [非表示]

概要編集

(1944年3月30日 - 2007年12月15日)。


1963年に中日ドラゴンズへ入団。

1968年シーズン途中に佐藤公博とともに、堀込基明との交換トレードで南海ホークスに移籍した。


1969年に左翼手の定位置を獲得し、初めての規定打席(20位、打率.266)に達した。翌年に門田博光が台頭して外野手のレギュラーを外れた。


1973年にはリードオフマンとして中堅手に定着し61盗塁を記録(キャリアハイ)。


1974年には打率.274(13位)を残し、1974年・1975年ともダイヤモンドグラブ賞を受賞した。


1976年、江夏豊・望月充との交換トレードで、江本孟紀・池内豊・長谷川勉とともに阪神タイガースに移籍した。


1980年をもって現役引退した。


指導者として編集

コーチ時代は相手の癖を盗む特技を生かし、 スコアラーの三宅博は著書で、センスを持ったクセ盗みの名人と記している。特に星野仙一との監督・コーチコンビでは中日ドラゴンズ・阪神タイガースで優勝を経験しており、低迷期の長かった阪神にあって、島野が在籍していた時期は最下位になったことは一度もなかった。


監督・コーチ歴編集

阪神タイガース (1980 - 1984)

中日ドラゴンズ (1986 - 1991)

阪神タイガース (1992 - 1994)

中日ドラゴンズ (1995 - 2001)

阪神タイガース (2002 - 2003, 2005 - 2006)

関連記事

親記事

引退したプロ野球選手一覧 いんたいしたぷろやきゅうせんしゅいちらん

兄弟記事

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました